新着情報 / 活動報告
2020.08.31
9月議会質問 3項目に
8月31日
質問内容は3項目に
それは、
①観光業等への支援について
②森林整備について とくに予防伐採
③民間保育園における障がい児保育への補助拡充について
よって、今回は、教育委員会への質問は一休みさせていただきまして、12月に学校施設の統廃合でなく、複合施設化をすすめることや、トイレ改修の推進、理科教育支援員の増員、小学校の専科教員の配置、学校用務員の必要性などについて行うこととしています。あくまで現時点での予定ですが。
さて、観光業については、新型コロナの影響で大きな打撃を受けています。しかしながら、市内及び県内の小学校、県外の小中学校が、修学旅行を学校に近い地域に変更して実施する方針を打ち出す学校が増え、大津を選んで来てくれる学校があるようです。ありがたいことです。もっともっと、増えることを大いに願っています。
9月議会の質問内容(抜粋)その1
大津市内の観光業等への支援について
新型コロナウィルス感染症の拡大により低迷している観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業などを対象に、需要喚起を目指すために、国が打ち出したのが、総額約1兆7千億円「Go To キャンペーン」であり、具体的には「Go To Travel キャンペーン」「Go To Eat キャンペーン」「Go To Event キャンペーン」 がそれであります。その内、「Go To Travel キャンペーン」は7月22日より実施され、感染拡大が心配されるなどの課題はあるものの一定の目的は達成したものと考えるところです。この度、滋賀県においても、4億、5億とも言われる対策費を計上すると聞き及んでおります。
大津市においても、新型コロナウィルス感染症の拡大により、観光・運輸業、飲食業等の収入は大きく落ち込み、企業の倒産が危惧される状況であります。
雄琴温泉旅館組合が試算した状況では、2月から3月までの約2ヶ月の間で、キャンセル発生人数は約5万3千人に及び予約の状況についても、1月から6月までの上半期で、昨年同時期と比べて、宿泊、日帰りの客数でマイナス約16万人、収益にしてマイナス約34億円と聞き及んでいます。その後も、国の「Go To Travel キャンペーン」により、個人客の需要は少し回復したものの、団体客はない状況であり、苦しい経営状況には変わりがありません。
この様な状況は、市内の他の旅館やホテルも同様であり、経営は苦しい状況にあると思われます。
大津市においても、観光業等への支援を当然のこととして行う必要があるのではないかと思うところでありますが、どのようにお考えでしょう。
そこで、3つのことについてお伺いします。
1つめは、観光業等への支援の必要性についてどのように認識されているのか。
2つめは、9月議会の補正予算に支援のための予算が計上されていないのは、どのような理由からでしょうか。
3つめは、今後、どのような支援策を考えておられるのか。時期や内容について、現時点での考えをお伺いします。
以上が、現時点での観光業等への支援について聞く内容です。
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