新着情報 / 活動報告

2019.06.27

教育委員会の主体性、独立性に疑問あり、不信あり

教育委員会の主体性、独立性に疑問あり、不信あり
公民館廃止や生涯学習専門員の廃止についての方針が教育委員会から出されていることにショックをうけている。本来、教育委員会が総合計画で述べていることや、自らまとめた「公民館のあり方」の方針を貫くべきだと思うし、そのことを通して教育委員会の独立性が担保されると考える。しかしながら、市長の意向に合わせ、政治の力によって内容を変更し、後付けで理由をこじつけているようなことでは、今の教育委員会に主体性も自主性も独立性もない。本当に教育委員会はそれでよいのか。不信感を持つとともに、誠に残念であり、大いに疑問である。

教育長は「民意を反映することが教育行政のマネジメント」と言ったが
市民への説明会がすべての学区で行われているが、多くの人の意見は、大津市が進める案に否定的である。これはまさに民意である。以前、教育長の雑誌のインタビューで「教育長は首長に任命され、自分で判断し決断を下さなければいけません。強い権限とそれに見合う責任が生まれました。だから、自分の決定の正しさを、絶えず自分で担保しなくてはいけない。これを担保するために民意を反映していくことが教育行政のマネジメントの根幹です」と言っている。これは本心なのだろうか。本心であるなら今教育委員会が行っている公民館の廃止や生涯学習専門員の廃止は民意を反映しているのではなく、民意に反していることになる。これでよいのでしょうか。誠に残念でならない。

資料 公民館・生涯学習専門員.pdf

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2019.06.27

教育委員会の主体性、独立性に疑問あり、不信あり

教育委員会の主体性、独立性に疑問あり、不信あり
公民館廃止や生涯学習専門員の廃止についての方針が教育委員会から出されていることにショックをうけている。本来、教育委員会が総合計画で述べていることや、自らまとめた「公民館のあり方」の方針を貫くべきだと思うし、そのことを通して教育委員会の独立性が担保されると考える。しかしながら、市長の意向に合わせ、政治の力によって内容を変更し、後付けで理由をこじつけているようなことでは、今の教育委員会に主体性も自主性も独立性もない。本当に教育委員会はそれでよいのか。不信感を持つとともに、誠に残念であり、大いに疑問である。

教育長は「民意を反映することが教育行政のマネジメント」と言ったが
市民への説明会がすべての学区で行われているが、多くの人の意見は、大津市が進める案に否定的である。これはまさに民意である。以前、教育長の雑誌のインタビューで「教育長は首長に任命され、自分で判断し決断を下さなければいけません。強い権限とそれに見合う責任が生まれました。だから、自分の決定の正しさを、絶えず自分で担保しなくてはいけない。これを担保するために民意を反映していくことが教育行政のマネジメントの根幹です」と言っている。これは本心なのだろうか。本心であるなら今教育委員会が行っている公民館の廃止や生涯学習専門員の廃止は民意を反映しているのではなく、民意に反していることになる。これでよいのでしょうか。誠に残念でならない。

資料 公民館・生涯学習専門員.pdf



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