2020.08.22

葛川に寄せていただきました。

8月21日
葛川に寄せていただきました

朝から、坂本の藤の木川の河川工事の様子を見に行きました。橋の架け替えの課題もあり、どのように橋を架けるのかで、異論もあり、調整の必要から、工事に進展がないようです。地域の方宅に話を聞きたくて訪問しましたが、あいにく留守で残念でした。

その後、予定していた葛川少年自然の家に寄せていただき、いろいろと話を聞かせていただきました。

9月から小学校の体験学習が行われるとのことで、従来は泊を伴うのですが、日帰りとのこと。しかも飯ごう炊さんでなく弁当とのこと。新型コロナ感染症のことで、致し方がないことですが、日帰りでは体験する内容が限られ、十分な体験ができないように思いますね。

施設の老朽化の問題、地域との連携の問題についても議論しました。とりわけ、地域人材を自然の家の取り組みにどう活用していくのかの視点が薄くなっているとの感想を伝えておきました。自然の家の取り組みが、だんだんと内向きになってきているように思いますね。

また、3年がたつ落石事故についても改めて現況の説明を受けました。

その後、森林組合の、自治連合会長の中西さんを訪ね、森林政策の課題について、お話を聞かせていただきました。

林道整備の整備後の管理が問題や、里山防災林整備事業の課題についても聞くことができ、大いに参考になりました。

9月議会で問題提起したいと思います。