新着情報 / 活動報告
2020.08.01
今日も慌ただしい1日でした
短縮した夏休みに、学校は突入
本日も慌ただしく・・・・
金曜日は長い1学期の終了の日でした。
子ども、先生方、本当にお疲れ様でした。
短い夏休みですが少しでも疲れが癒えますように。
さて、終業式の様子を拝見するため日吉台小学校にお邪魔しました。
小規模なので三密になりにくいことから、体育館での全校集会かと思いきや、各教室で放送による終業式でした。
各学年の代表の子どもが一言ずつ、1学期の思い出やこれから頑張りたいことを堂々とマイクを前に表明していました。各教室から大きな拍手が起こっていましたね。温かいですね。
その後、校長先生と、修学旅行、運動会、葛川自然体験学習やフローティングスクール、新型コロナ感染症予防等について話を聞かせていただきました。
校長先生は大変です。どれも判断が難しい。
修学旅行はバスを利用した1泊2日の日程で奈良へ。無難な選択です。しかしながら、ギリギリまでどうなるのか心配だとおっしゃっていました。
他の小学校では奈良で学習し、帰りに雄琴温泉の旅館に宿泊する学校もあるようです。また、比叡山に登り座禅体験をして、雄琴にあるオーパルでカヌー体験をしたのち、雄琴温泉旅館でテーブルマナーをするという彦根市内の小学校もあります。その学校の校長先生から少し相談を受け、少しお世話をさせていただきました。うまくいくと良いのですが。
以前に、大津市の校長会の代表の方や教育委員会に、修学旅行を感染予防の観点から県内の歴史文化再発見を目的に、宿泊も雄琴温泉や大津市内及び県内の宿泊施設を活用したものにならないかとの提案をさせていただいておりましたが、少しそうした動きがあることは、大変嬉しく思っております。
できれば明智光秀関連展示会場にも足を運んでほしいと思っていますが。
さて、感染予防については、地域の方6人のご助力で、放課後にトイレや教室の消毒作業と掃除が行われているとのことです。地域の方からのその話はお聞きしていますが、学校としては、こうした取り組み体制を2学期以降も続けられたらとのこと。
私も同感です。地域の学校支援は学校運営にとって大切なことですから・・・。
さらに、私も十分に承知していませんでしたが、小規模の学校は消毒作業のグッズが足りないとのこと。
学校への感染予防対策費が計上されていますが、第1次補正では子ども在籍人数を基準に予算計上がされており、小規模校でも大規模校なみにトイレや教室がある学校があるため、しっかりと消毒作業をすれば物資が足りなくなるのはあたりまえです。なぜ、在籍人数でなく、学級数を基準にして、予算の配分を考えなかったのか思うのですがね。
これらのことを、市役所にもどり、早速に教育長に地域ボランティアの継続と小規模校の消毒物資不足の状況についてお知らせをしておきました。予算のことで難しいこともあると思いますが、工夫して対処してくれるものと思います。
新和会の控え室にもどると、桐田議員から特別支援学級の新設についての相談を受けました。教育委員会と話をするとのことでしたので、市の就学相談、施設の改修、保護者や本人に意向の確認、医師の診断等、必要な情報をお伝えして、特別支援教育室長とも、少し時間でしたがお話をさせていただきました。うまくいくと良いのですが。
その後、仰木中学校に寄せていただき、高校入試の関わって、特別受験が必要な生徒の対応についてお話しをお聞きしました。すでに市の教育委員会も動いてくれていますが、合理的配慮を行う観点から、丁寧に取り組む必要がある案件です。
仰木中学校の、その生徒への、これまでの対応の素晴らしさに、校長先生や担任の先生に敬服です。
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