新着情報 / 活動報告
2020.07.30
県立高校入試範囲縮小へ
県立高校入試の出題範囲縮小に
29日に滋賀県教育委員会は、新型コロナ感染症の影響で休校措置が長期化したことを踏まえて、県立高校入試の出題範囲について、中学校3年生の1月以降に学習する5教科の内容を除外すると公表しました。
もっとも、入試要項の説明に合わせての公表であったように思いますが、もう少し早くに公表しても良かったように思うのですが・・・。
具体的には国語で「書写に関する事項」、数学は「資料の活用」、社会は公民分野の「私たちと国際社会の諸問題」、理科は第1分野の「科学技術と人間」と第2分野の「自然と人間」、英語は関係代名詞としている。
このことは、休校措置が行われた3月頃から、教育委員会に要望していたことですが、私としては、学校や子どもたちの不安と負担を考えて、思い切って、入試の出題範囲を中学校2年生までの範囲に縮小すべきと考えていました。そして、その内容について、できるだけ早い時期に公表すべきとも考えていました。
そう思うと、1学期間程度の縮小に留まってしまいました。
現場では、おそらくは、教科書を終えるように努力は当然ながら行うことでしょうが、学校の先生方や子どもたちの不安と負担感が軽減するとするならば、良しとすべきでしょうか。
29日に滋賀県教育委員会は、新型コロナ感染症の影響で休校措置が長期化したことを踏まえて、県立高校入試の出題範囲について、中学校3年生の1月以降に学習する5教科の内容を除外すると公表しました。
もっとも、入試要項の説明に合わせての公表であったように思いますが、もう少し早くに公表しても良かったように思うのですが・・・。
具体的には国語で「書写に関する事項」、数学は「資料の活用」、社会は公民分野の「私たちと国際社会の諸問題」、理科は第1分野の「科学技術と人間」と第2分野の「自然と人間」、英語は関係代名詞としている。
このことは、休校措置が行われた3月頃から、教育委員会に要望していたことですが、私としては、学校や子どもたちの不安と負担を考えて、思い切って、入試の出題範囲を中学校2年生までの範囲に縮小すべきと考えていました。そして、その内容について、できるだけ早い時期に公表すべきとも考えていました。
そう思うと、1学期間程度の縮小に留まってしまいました。
現場では、おそらくは、教科書を終えるように努力は当然ながら行うことでしょうが、学校の先生方や子どもたちの不安と負担感が軽減するとするならば、良しとすべきでしょうか。
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