新着情報 / 活動報告
2020.07.09
7月補正予算 約13億
令和2年7月補正予算案
新型コロナウイルス感染症対策パッケージ第3弾
6月16日に開会される特別会議。
1日だけの審議となるようですが、内容は国の2兆円の第2次補正予算を受けての、大津市の補正予算となります。
ほとんどの事業が国・県補助となっており市の持ち出しはありません。
一般会計予算は約13億3千万円となっています。
主な内容は、以下の通りです。
①本庁舎、市民センターのトイレの手洗い場の蛇口自動化等改修に、2400万円
②小中学校のトイレ清掃消毒委託に、約4400万円
③75歳以上の高齢者、難病患者、障がい者、妊婦、小児慢性特定疾病患者に対してタクシー利用権を臨時的に交付(500円券 6枚)に、約2億1千百万円
④ひとり親世帯臨時特別給付金(1世帯5万円、第2子以降は1人につき3万円)に、約4億1千万円
⑤民間保育園施設への支援補助に、約2億4千万円
⑥ウエディング応援事業に、約1千万円
⑦宅配バッグ普及事業に、600万円
⑧図書館システムから利用可能な電子図書及びオーディオブックの導入に、約3千万円
⑨Go To Travel キャンペーンに合わせた観光プロモーション推進事業に、約1千万円
⑥と⑧の事業は20代、30代の若い職員13名が、6月より考えた31本の政策提案から選ばれ、事業化された2事業だと言うことです。
若者視点での政策提言は大いに歓迎すべきです。
このようなことは、今後も、常日頃より、若者だけでなく、職員すべてを対象にアイデアを応募することを希望します。
しかしながら、市民目線で考えたときに無理があると判断した場合は、すべてをボツにすることも大事でしょうね。
38歳頃に、そのような制度が市役所にあったことを覚えています。私も提言して、2回図書券をいただいた記憶があります。
あの頃は面白かった。

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