新着情報 / 活動報告
2020.06.14
提案 修学旅行を地元紙が再発見の学習に
6月14日
提案です。修学旅行を滋賀再発見の学習に・・・
長年、使うに使えない和座卓があり、有効活用したいと思っていましたが、昨日、和座卓に足をつけて洋テーブルにする作業を、田中克也さんと、速見正人さんが行ってくれました。良い物ができあがりました。ありがたいことです。
結果として10人ぐらいが会議するテーブルスペースができあがりました。本当に良かった。
さて、新型コロナウイルス感染症が、まだ少し心配はあるものの、経済活動は通常の形に戻りつつあります。しかし、観光業界は通常とはほど遠い状況にあります。依然として、自粛ムードは少なからずあり、また、他府県への移動についても、気を遣う状況でもあります。
一方、学校は感染症防止のために、日々、まさに奮闘している感じで、忙しいの一言でしょう。気になることの一つに、小学校も中学校も修学旅行をどうするのかと言うことです。中学校では、すでに、行き先を再検討し、東京方面から信州や四国などに変更した学校もあるようです。
今後の新型コロナウイルス感染の状況にもよりますが、修学旅行を滋賀の魅力を再発見する旅行とすることにはできないでしょうかね。
例えば、バスで比叡山に登り、根本中堂等を見学し、精進料理や座禅体験、修行や祈りについてのお話を聞き、その後、千日回峰行の道をたどって坂本まで下山し、バスで移動して雄琴温泉の旅館に泊まるというのはどうでしょうか。
また、あるいは、琵琶湖ホテルを宿泊地とし、京阪電車1日切符で、石山寺、義仲寺、長等神社から三井寺、大津歴史博物館、フェノロサの墓、坂本一帯の寺院、西教寺、日吉大社をめぐるなど、お話を聞いたり、座禅や写経、修行体験や精進料理を食するなど、体験を重視した自主研修するというのはどうでしょうか。
まだまだアイデアが浮かんできます。1泊2日コースでも2泊3日のコースでも、大きなホテルや温泉旅館等を組み合わせれば可能でしょうね。
私は、観光振興については生活産業常任委員会で十分に議論ができることから、今回の一般質問では観光業の課題についてはしませんが、様々な角度から議論したいですね。
また、学校の修学旅行についても、この際のこと、思い切って再検討をし、方針等を変えて、地元滋賀を活かすものとなれば良いのにと思います。
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