新着情報 / 活動報告
2020.06.09
学校の先生 大丈夫ですか
学校の先生は大変 本当にお疲れ様です
分散登校開始から3週間、学校再開から10日が過ぎました。
学校は大変です。
朝の登校時には、家での検温ができていない子どもへの検温の対応。健康チェック。
そして授業。食中毒防止のためのの弁当の管理。
子どもが帰った放課後いは、
トイレの掃除と消毒作業、
教室の机や椅子の消毒作業。
教師が教師の仕事をやるべき環境が整っていないように思います。
こうした作業こそ、民間の力を借りた業務委託なのでは。
国では、学校再開に伴う感染症対策や学習補償等に係る支援経費を予算化していますが、残念ながら、感染予防の備品や消耗品、授業のサポーター 家庭連絡等の経費に限定しています。
教師が行っている掃除や消毒作業には使えない経費となっています。ここに使いたいのに使えない。おかしいね。
文部科学省に柔軟な対応を求めたいと思います。国会中の大岡議員に説明し、動いていただくことに。
6月議会 一般質問内容その①
国では、学校再開に伴う感染予防対策や学習保障等に係る支援経費が、1校につき100万円とも200万円とも言われる額が令和2年度第2次補正予算案として計上されています。
その多くは新型コロナウイルス感染症の予防にかかる消耗品や備品の経費であります。
このことによって、多くの予算が学校に配当されると聞いています。しかしながら、感染予防にかかる消毒液などの消耗品や備品を入手することは、大変に難しい現状となっているとも聞き及んでおります。
こうした状況の中で、今、学校現場で最も困っていることの1つに、感染予防対策のために、子どもにさせることができないトイレ等の掃除や教室内の机や椅子等の消毒にかかる作業があります。
学校再開以後ずっと続いている作業で、これからもこの作業は継続される必要があることから、教職員の大きな負担となっているところであります。
そこで、国からの感染症対策にかかる学校支援経費を、こうした作業に対する人件費として活用することができれば良いと考えますが、国への要望も含めて、どのような状況となっているのか、お伺いします。
Copyright © 2023 Hosokawa Toshiyuki all right reserved.