2020.06.07

6月議会　質問事項は

6月議会一般質問

大きくは次の3点で行うこととします。予定ですが。

①大津の教育について、学校再開後の課題と取り組みについて

②用務員の民間業務委託の課題について

③支所の支所長が入学式や卒業式に参列することの必要性について

一人30分の持ち時間となりますことから、予定していた上記以外の内容は、趣旨を伝えて、教育委員会で取り組んでくれるよう、次の点について、お願いすることにしました。

①高校入試について　
高校入試の範囲を子どもに負担をかけないように配慮すること。ＬＤの子どもへの配慮で、診断等ある場合は合理的配慮を最大限生かすこと。

すでに教育長も動いていただいていますが、入試の範囲については8月頃に県から説明があるとのこと。ＬＤについては関係機関との連携を密にして、動いていただけそうです。

②小学校の理科教育の充実のため、とりわけ、実験を大切にした授業を行うことが大切であることから、理科学習支援員等の配置をすすめること。

学習支援として、何らかの配置を検討しているようですが、理科に特化したことにはなっていないように思いますので、次回の議会で改めて取り上げたいと思います。

③公民館の取扱規程の改正をして、一定のルールのもと、地元の団体長の責任において、食事、飲酒をを可能にしてはどうかとの提言について

このことは、従来の教育委員会としての姿勢として、飲酒はいかなる場合も許可しないとの方針は、簡単には変えられないようです。教育委員会が文句を言われないために、一線を引くということもわからないわけではありませんが、地域で、地域でと、地域主体を訴えながら地域に任せきれないのは残念です。時間をかけて訴えることとします。

④教育委員会規則改正については次回の議会で取り上げたいと思います。