2020.06.04

ＧＩＧＡを学ぶ

6月4日
会派で学習会　ＧＩＧＡスクール

講師を招いての最初の新和会としての研修行いました。

国がすすめるＧＩＧＡスクールとは、どのようなものか。実際にタブレットを活用し、デジタル教科書の内容や家庭学習支援の教材、さらにはオンライン授業を体験しました。

実際の教室での授業が、すべてタブレットを使っての授業と言うことにはならないまでも、授業で使用する資料や板書については、個々人のタブレット内の教科別のファイルに格納することが可能となります。

資料や板書に、その上から、必要な情報を書き込むことも可能となり、ペーパレスだけでなく、整理ができる点はすばらしいのではと思います。

また、地理のようにリアルな映像をグーグルアース等のアプリを活用し、今を見せることも可能となるのも魅力でしょう。

どのように授業を構成するのか。
学校の教員は相当に従来の教材研究のみならず、授業構成についても事前研修が必要となるのでは。

学校通信や学級通信、学校からの連絡についても、学校から配信されタブレットに格納される。その内容はスマホでも見ることができるので、保護者の方もリアルに情報を入手することができると思います。

さらには、重たいカバンは必要がなくなるかもしれませんね。