新着情報 / 活動報告
2020.06.01
学校再開 新たに要望書提出
6月1日
学校再開。まずは一歩。笑顔満開
いよいよスタートしました。
心配事は山ほどありますが、まず一歩進めなければ、二歩目がないわけですから、良かった。
先生方には、感染予防のための健康チェックから消毒など、本当にご苦労をおかけするように思いますが、是非とも頑張ってほしい。
子どもはテンションが高い子もいれば、逆に低い子もいる。今週は疲れるだろうと思います。人と交わるというのは、疲れますからね。小学校1年生は大丈夫かな・・・。
この時期に合わせて、第3次の新和会の要望書を執行部に提出しました。以下に掲載します。
1. 市民への情報発信に関連して
(1)市長自ら、マスコミを活用するなどして、より一層の積極的な情報発信に努められたい。
(2)大津市のホームページに市の取り組み状況、会議の様子、市長の発言等、編集した動画を配信するなど、見える化を一層の推進を図られたい。
(3)地域の市役所としてある市民センターには、逐一情報を流し、市全体としての取り組みの一体化を図るため、新型コロナに関する情報コーナーを設けるなどして、市民が知りたい情報について、書院の説明や掲示、プリント配布等による見える化を図られたい。
2. 医療・福祉体制に関連して
(4)PCR等の検査体制のさらなる強化を図るため、地域外来・検査センターの設置及び検査試薬や検査キッド等の確保、さらに、それらの市民への啓発に努められたい。
(5)大津市民病院・大津保健所等重点医療機関への支援を充実させるとともに、医療従事者への慰労金の支給を早急に行われたい。
(6)介護・福祉分野においても、感染症対策を徹底したサービス等の提供をすすめるために必要な経費の支援を充実させるとともに、介護・障害福祉に従事する職員への慰労金の支給を早急に行われたい。
(7)介護・福祉施設で新型コロナに感染した利用者に対する具体的な対応について、命のリスクが高い施設であることを踏まえ、介護・福祉関係者の意見も取り入れ、感染が拡大しない手立てを講じられたい。
(8)保育園の職員や児童クラブの職員についても、感染症防止対策の徹底を図るため、必要な経費の支援を図るとともに、職員への慰労金の支給を検討されたい。
3. 経済対策に関連して
(9)新たな生活様式をすすめるために、飲食店等における三密を避ける対策費やドライブスルーなどによるテイクアウトやデリバリに取り組む事業者に対する支援を講じられたい。
(10)小規模事業者応援給付金について、申請の締め切りが8月となっているが、売上額が低下した時期が事業者により異なることから、締め切り期限を遅らせるなど、申請者にとってゆとりのある期日設定にされたい。
4. 子育て・生活支援に関連して
(11)国がすすめる低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金について、すべてのひとり親世帯を対象とする市独自の支援策を講じられたい。
(12)親が感染し子どもの世話が十分にできない場合の、子ども支援をどのようにおこなっていくのか、家族構成等をから、具体的なケースを想定し、関係機関、民間のサポート等と連携した対応策を講じられたい。
(13)休業等に伴う収入減少により、住居を失う、又は失う恐れのある住宅困窮者等の住宅確保のための支援の充実を図られたい。
5. 学校教育に関連して
(14)学校再開に向け、感染予防対策を確実に行うための必要な備品や消耗品を整えられたい。
(15)学校運営が軌道に乗るまでの間、学校へのサポートのための人員の配置を考えられたい。
(16)児童・生徒や教員が新型コロナウイルスに感染した場合の休校措置の期間や再登校に向けたマニュアルの整備を図るとともに、学校や家庭、地域・関係機関に周知徹底を図られたい。
(17)学校給食再開を踏まえ、改めてアレルギー対応について、個々の子どもの状況把握に努められたい。また、弁当持参時には、食中毒に留意し、冷房の効いた部屋等に保管するなど配慮されたい。
(18)学校休校により、相当に授業内容が遅れた状況であることから、夏期休業期間や冬期休業期間、土曜日においても授業を行う必要が出てくると思われるが、授業内容の一部割愛を行うなど、県教育委員会と十分な協議行い、無理のない教育課程の再編成に一定の指針を示されたい。
Copyright © 2023 Hosokawa Toshiyuki all right reserved.