2020.05.31

給食に疑問

学校給食　少し気になること

学校給食の開始について、大阪では6月1日からスタートするとのこと。大津は遅れますが、何が違うのでしょうか。安全安心というのなら大阪の方がリスクが高いかもしれませんが。

大津は子どもの感染リスクを軽減するためとして、6月19日までは、弁当持参とし、22日から30日まで個包装された食材を提供とし、7月1日から通常の提供となります。7月17日から22日までは猛暑期に対応した献立の提供としています。夏休みに授業を行う際の給食はどうなるのでしょうか。午前中授業を想定しているため、給食はないと言うことなのでしょう。

弁当といっても、小学校は慣れていないので、どう対応するのでしょうか、おそらくわからないことが多いのでは。コンビニ弁当やカップヌードルを持ってくる子どももあるかも・・・。
保護者の負担も大きいでしょう。

また、弁当の保管にも工夫が必要だと思います。食中毒対策の観点から冷房をかけた部屋も必要になるでしょうね。

私は中学校の校長の時は中学校給食について、相当な財政出動と経常的な財政負担、教職員への負担増加等の観点から、否定的な立場でした。

しかしながら、給食を行うのであれば、より良いものを、子どものために提供してほしいと思っています。この度のコロナ感染のことで、ある意味で、学校給食の真価が問われることとなりましたが、どうでしょうか。
もっともっと有効に活用したいですね。