新着情報 / 活動報告
2020.05.24
6月議会 次の一手
1年を振り返り 次の一手を
5月の臨時会による補正予算も無事に可決され、次は6月定例議会です。
佐藤市長の構想がこの議会での補正予算に反映されると思われます。教育においては、最大の課題である長寿命化計画に基づく校舎改修計画です。トイレ改修も最優先課題と考えています。
さて、1年前の市議会選挙では、市政の変える、教育を変えると訴え、地域の市役所として市民センターの機能の充実、社会教育の拠点である公民館の存続、教育委員会の改編など、訴え、動き、変えてきたつもりでいますが、残念ながら、ほんの一部でしかありません。
なかでも、この1年は、コミセン問題に振り回されたように思いますが、当初の執行部の無茶無茶な案からすると、私からすると不満はありますが、随分と地域の実情を踏まえたものに変わったと思います。
さらに、議員になってはじめて知って取り組んだのが、公立保育園の民営化の問題でした。現在は撤廃されましたが、よくわからない方針でした。
議会に出された教育大綱も、大津の教育の歴史を全く感じられないもので、「なんじゃこれ」と言いたくなったことを覚えています。社会教育をなおざりにしては、学校教育は痩せ細っていきます。この案を考えた教育委員会執行部の頭を疑うとともに、失望しました。現在は、検討再考され、継続審議中です。
降ってわいてきた学校用務員の民間への業務委託の問題、教科書採択への調査研究員への不理解、学校配算予算のカットの問題など、学校現場を考えた政策とはほど遠いものでした。学校現場を無視した教育行政と言っても過言ではなかったと思います。
坂本の日吉参道拡幅工事に至っては、許せない行政のあり方だと怒りを覚えました。現在、予算も計上され、一歩一歩進んでいます。
次の一手。具体的な作戦を立てていきたいと思います。
観光と教育。頑張りたいですね。
Copyright © 2023 Hosokawa Toshiyuki all right reserved.