新着情報 / 活動報告
2020.05.23
学校再開へ 6月1日
学校再開 6月1日から
いよいよ、学校再開に向けた動きが始まりました。
残念ながら、非常事態宣言の解除後のデザインが、充分に描き切れていないようにも思います。保護者の職場復帰による家庭内の影響を考えると、5月31日までの休校措置を早い段階で決定したことは良いにしても、状況の変化を的確に捉え、柔軟な対応が必要ではないのかと思います。
18日からがベストだったように思います。
2週間遅い気がします。
そのひとつが、子どもの家庭内での状況で、もはやプリント学習では、もたない状況で、ゲーム漬けの子も無視できない、新たな問題が生じてきているように思えます。
生活習慣や学習習慣が崩壊しつつある。
もうひとつは、給食です。
確かに27000食の食材を確保する必要があるにしても、パンやおにぎり程度の軽食や牛乳、ジュースであるならば、可能ではないかと思うのです。
まして、民間の弁当屋や飲食店に協力を依頼すれば、給食センターに頼らずとも、相当に対応ができたのではないかと思います。柔軟に、地域のネットワークを活用すれば、早期に対応ができたのではと思うのですが・・・・。
時間がかかりすぎですね。膨大な時間と費用を使って建設した給食センターも宝の持ち腐れ状態です。危機に弱い施設では、どうしようもない。残念ですね。
しかしながら、こうしたなかにあって、学校再開に向けた方針が市教委から示されました。それによると、
①6月1日から一週間は分散型の登校を行い、段階的に教育活動を再開する。
②学校では教室の換気や手洗いの励行、マスクの着用等の感染予防の措置講じる。
③臨時休校中の学習を補うため、夏期休業及び冬期休業期間を短縮する。
夏休み 8/1から8/23まで
冬休み 12/26から1/5まで
④給食については
6月19日までの昼食は、弁当持参
6月22日から30日までは、
※感染リスクを軽減するため、配膳時の過程を
簡略化した献立(個包装された食材等)での提供
7月1日から16日までは、通常の献立
7月17日から22日までは、猛暑期に配慮した献立での提供
みんなが笑顔で登校再開ができることを・・・
どうしてもハンバーグが食べたくなって・・・・
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