新着情報 / 活動報告
2020.05.19
5月補正予算満場一致で可決
約360億円の5月補正予算満場一致可決
主な事業は下記の通りです。
手続きがややこしいと思われる場合は市役所に商工労働政策課へ連絡をしてくだあい。
・特別定額給付金(総額約344億円)
一人10万円の給付
・小規模事業者応援給付金(総額約9億円)
売上減少率に応じ20万円から30万円の給付
・中小企業助成金’総額約1億円)
売上減少率に応じ
事業所税資産割額の1/2から全額を補助
新和会の5月保瀬尾予算案の賛成討論
その1(市役所のクラスタ発生の原因をふくめた説明責任を)
それでは、新和会を代表して、ただいま議題になっております、議案第70号 令和2年度大津市一般会計補正予算(第1号)について賛成の立場で討論いたします。
新型コロナウイルス感染症は、瞬く間に世界中に蔓延し、滋賀県では今日まで約99人が感染し、死者数は1人にも及ぶ災害となりました。ここ大津においても、感染者数33人で死者数1人となっております。
なお、大津市役所内で新型コロナウイルス感染症のクラスタが発生し、本庁舎が一時的に閉鎖されるなど、市民生活を支える側の市役所が機能不全となる事態に陥ったことは、誠に残念であり、大津市職員の危機管理に対する認識の甘さを指摘されても仕方がない状況であるといえます。大いに反省すべきこととして指摘しておきたいと思います。また、市役所でのクラスタの原因について市民への説明が不十分であることから、市民への信頼関係を守るためにも説明が必要と考えており、このことについても、重ねて指摘しておきたいと思います。
その2(医療関係者、高齢者福祉関係者に感謝)
こうした状況にあって、5月14日には滋賀県における国の緊急事態宣言が解除される状況まで改善されてきたことは、市民の皆様のご協力と、感染症患者を受け入れている地方独立行政法人市立大津市民病院の医師及び看護師等の医療関係者の奮闘に感謝を申し上げるとともに、高齢者の養護や介護に携わる職員の自ら感染しない、高齢者に感染させないという緊張感を持った生活に対して敬意を表するところであり、重ねて感謝を申し上げるところであります。
さて、この度、大津市では、新型コロナウイルス感染症の予防に努めるなかで、市民のいのちと暮らしを守り、市内事業者の事業継続を支えるため、大津市独自の支援制度を含めた総額約360億円の新型コロナウイルス感染症緊急対策予算を今議会に上程されたところであります。
その3については次回に。
写真は懐かしいですが、定年退職時の地域主催の慰労会より
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