新着情報 / 活動報告

2020.05.08

滋賀の医療体制は大丈夫か。

DSC01274.JPG

滋賀県の医療体制は大丈夫なのか

5月6日現在でPCR検査数は1378件となっています。
その内、陽性者は97人です。

体調が良好となり、陰性となったものを除くと、現在の陽性者は36人、内、入院者数は28人(大津は14人)となっています。病床数は109ありますから、80室があいている状況です。

また、陽性者の中でも、軽症、無症状の人がの宿泊療養するために設けられた部屋(ピアザびわ湖)が69室ありますが、利用は9室に留まっています。

このように見ると、感染が少なく、入院も少ない。医療崩壊とは無縁の状況のように思われます。

しかしながら、日々の検査数を見ると、5月3日から5月6日までは23件となっており、1日平均6件程度なのです。この程度の人しか相談しなかったのでしょうか。PCRを受ける必要がなかったのでしょうか。

相談電話の状況は相当数あり、電話がつながらないといった状況となっているはずです。これらのことから、今更ながら、疑問がわいてきました。

①相談電話の設置数や人員が足りないのかどうか
②発熱があっても、PCR検査を受けさせてもらえないと、良く聞きますが、検査器具が足りないのかどうか
③検査器具が足りていたとしたら、陽性、陰性を判定する専門家や装置が足りないのかどうか。
④人と装備が足りているとしたら、なぜ、検査数が1日10件程度なのかどうか。
⑤治療薬アビガンやレムデシビルを使った治療が患者が求めたら、治療薬を使った治療が可能となるのかどうか。
⑥治療薬を使った治療が、県内の病院のどこでもうけることができため、十二分に備え付けられているのかどうか。

こうしたことが、非常事態宣言下であるからこそ、超法規的措置を講じてでも、整備や充実を図っておく必要があったと思うのですが、本当にできていたのでしょうか。不安ですね。

新型コロナウイルス感染の状況が、下火になってきた今だからこそ、できるだけ多くの人に検査をして、個々の状況を個々で把握し、個々が間違いのない対応を行うことも重要だと思うのです。

このような上記の疑問について、確認作業を行っていくことになります。また、結果報告させていただきます。








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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2020.05.08

滋賀の医療体制は大丈夫か。

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滋賀県の医療体制は大丈夫なのか

5月6日現在でPCR検査数は1378件となっています。
その内、陽性者は97人です。

体調が良好となり、陰性となったものを除くと、現在の陽性者は36人、内、入院者数は28人(大津は14人)となっています。病床数は109ありますから、80室があいている状況です。

また、陽性者の中でも、軽症、無症状の人がの宿泊療養するために設けられた部屋(ピアザびわ湖)が69室ありますが、利用は9室に留まっています。

このように見ると、感染が少なく、入院も少ない。医療崩壊とは無縁の状況のように思われます。

しかしながら、日々の検査数を見ると、5月3日から5月6日までは23件となっており、1日平均6件程度なのです。この程度の人しか相談しなかったのでしょうか。PCRを受ける必要がなかったのでしょうか。

相談電話の状況は相当数あり、電話がつながらないといった状況となっているはずです。これらのことから、今更ながら、疑問がわいてきました。

①相談電話の設置数や人員が足りないのかどうか
②発熱があっても、PCR検査を受けさせてもらえないと、良く聞きますが、検査器具が足りないのかどうか
③検査器具が足りていたとしたら、陽性、陰性を判定する専門家や装置が足りないのかどうか。
④人と装備が足りているとしたら、なぜ、検査数が1日10件程度なのかどうか。
⑤治療薬アビガンやレムデシビルを使った治療が患者が求めたら、治療薬を使った治療が可能となるのかどうか。
⑥治療薬を使った治療が、県内の病院のどこでもうけることができため、十二分に備え付けられているのかどうか。

こうしたことが、非常事態宣言下であるからこそ、超法規的措置を講じてでも、整備や充実を図っておく必要があったと思うのですが、本当にできていたのでしょうか。不安ですね。

新型コロナウイルス感染の状況が、下火になってきた今だからこそ、できるだけ多くの人に検査をして、個々の状況を個々で把握し、個々が間違いのない対応を行うことも重要だと思うのです。

このような上記の疑問について、確認作業を行っていくことになります。また、結果報告させていただきます。










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