新着情報 / 活動報告
2020.05.06
滋賀県が休業要請や自粛の緩和へ 学校部分再開へ
滋賀県は休業・自粛緩和に 学校部分再開へ
滋賀県は5日に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の実施を前提に、外出自粛や休業要請などの制限を段階的に緩和するとの方針を示しました。
県立学校の再開について、登校日を設け段階的に学習活動を行うこととした。また、部活は中止としています。
市町教育委員会については、状況を踏まえて判断することとしています。
学校再開については、現状では安心して登校させる状況にはないと、大変に心配される保護者やお子さんも多いことかと思いますね。ですから、休校措置を継続してほしいとの声もありますね。
しかしながら、現状の休校状態の中で行われている家庭学習では、これ以上継続していくことに限界があると感じておられる人が多いように思います。
オンラインなどの環境が不十分であること。家庭学習でのプリント学習や自学自習学習では、学習習慣の定着度や学習意欲の差によって、しっかりと学習に取り組める子どもと、そうでない子どもとの差が大きく、そのことが、大変に気になる状況となっている思っています。
県立学校はおそらく週に1,2日の登校日を設け、午前中授業となるように思われますが、
大津市はどうするのでしょうか。
大変難しい判断となりますが、
①3密の状況を避ける教室環境を大胆に工夫すること。
②家庭や学校での健康観察を十分に行うこと。
③教科書に準じた授業を行うこと。
④保護者の理解が得られない場合は家庭学習も可とすること。ただし、学校での学習内容を工夫して伝えること。
例えば、小学校の中高学年以上の子どもなら、zoomを活用して、家庭で授業に参加できるような手立てを組むことも可能である考えます。。
以上のことに配慮して、学校再開を行ってほしい。
次の投稿で私案を示したいと思います。
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