2020.04.27

寄付は有り難い

4月27日　　
寄付の申し出が・・・有り難い。
市役所閉鎖時の対応、難しいのでは・・・

病院の防護服やフェイスマスク等が大いに不足している状況であり、とりわけ防護服は1日に1000以上を使い捨てることとなり、ゴミ袋を代用しなくてはならない状況となってきていると聞きます。

それらの物資は、国同士の医療物資の輸出入が制限されるなかで、入手が大変難しくなっています。。

そのような状況下で、マスクなどの寄付の申し出があることはありがたいことです。新和会のメンバーに申し入れがきています。私の知り合いの個人病院の医院長より、市民病院等のコロナ対応の医療現場が、物資不足で大変であり、少しでも協力したいとの思いから、その医院長のネットワークで防護服やカッパ、フェイスシールドなど合計2万点近い寄付の申し出がありました。

大津市役所が閉鎖されていることから、急を要するため、早速、大津市長に連絡の上、担当課の課長とともに、その日の午後に病院にお伺いをして、改めて具体的なお話を聞くなど、対応をさせていただきました。担当課である危機防災課長は本当にありがたいと喜んでいました。

25日より市役所がコロナの感染拡大防止のため閉鎖されてるため、どうなるかと思いましたが、危機防災は3交代で勤務しているとのことで、スムーズな動きができて助かりました。

いずれにせよ、物資調達は、病院の医師や看護師を守るために大切なことであり、目下、最大の課題の１つとなっています。

ところで、今回は、たまたまうまく動けたけれども、市役所が閉鎖されている状況は、コロナ感染拡大防止策として、しかたないことであるとしても、このこと自体が異常な状況であり、さらなる危機が生じたときには、対応ができないことがおこるのではないかと危惧するところです。心配ですね。

支所は通常通り開所されてはいても、上記のような対応は難しいでしょう。支所に手続きに来る人が増え、その対応に追われるとすれば、緊急事態には到底、対応できないと思いますね。

このようなことから、多くの市民の皆様にご迷惑をおかけしていることだと思います。
ただただ、無事に閉鎖期間が終了することを祈る思いです。