新着情報 / 活動報告
2020.04.14
おさまらないコロナ感染
おさまらないコロナ感染
滋賀でも、大津でも、おさまる気配のないコロナ感染。5月連休明けでは到底おさまることは難しいのでは。学校で言えば1学期間は学校再開は難しいのかもしれない。最悪を考えた手立てを講じる必要があるように思いますね。
まずは、健康管理。次に学習支援。その次に、年間の学校行事の見直し。
どれも難しい課題ですが、学習支援をどうしていくのかが、最も大きな課題となりますね。
中学校では週1回の登校日を設けていますが、授業をするにしても、効率よのよい方法を考える必要があります。また、高校入試をどのように考えるかも、学校から市教委へ、市教委から県教委へ、中学校校長会から高校校長会へ要請していくことも必要でしょう。
小学校では、特に積み上げの教科である国語と算数、英語を効果的に学習支援する必要がある。登校日に集中してできると良いのですが。
これも、登校日に登校ができる状況であることが前提です。それもできない事態もあるやもしれませんね。
でも、いまから考えておきたい。
経済対策をどうするのか。
国や各地域で議論されていますが、見通しを示した早期の告知が重要ですよね。様子を見てからとか、検討をしていくということでなく、先手先手の手立てを告知していくことが、各事業所の安心につながるし、社会の不安も払拭できる。
大津市でいえば、固定資産税や事業所税の減免や猶予、下水道料金の減免や猶予、県内金融機関への各事業所の借入金の返済猶予の要請など、早期に検討し、早期に告知することが必要であると考えますが。
今の状況では、どのみち事業所の苦境を救うためには、検討され、実行していく必要が生じるように思いますからね。
しかしながら、何よりも、感染者を増やさないために人と人との接触を必要最小限にし、感染拡大防止に努めることが大事ですね。
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