新着情報 / 活動報告
2020.04.10
市民意識 これで良いのか
コロナの対応 難しい でもやるべきことをやらないと
市立体育館等における今なお行われている活動に対して、不安の声がある。
感染防止のため、小中学校は来週から休校措置となり、中学校は部活動も中止に、学校のグランドや体育館を使用するスポーツ少年団の活動もすべて中止となっています。
また、公民館の活動についても、コロナ対応マニュアルに従い利用団体が活動を自粛しているため、ほとんど活動されていません。
さらには、自治連や各種団体の総会も縮小または書面で行われる状況であり、この時期に多く行われる各地域の祭りについても神事のみで、多くの人が接触し合う祭りは、すべて中止されることとなりました。
このような状況から考えると、なぜに、市立体育館を利用する市民団体サークルの活動が認められているのか、それ以前に自粛するという動きにならないのか。
自粛、自粛とやり過ぎだとか、皆が神経質になりすぎているだとかの意見がありますが、国が緊急事態宣言をだしてまでも、感染防止に努めたい、そのため人との接触を8割避けようと訴えているのに、そのことが徹底されない。大人の行動ができていない。やろうとしていない。大変おかしなことですね。
個人が個人として、感染予防をしながら、人との接触を避ける方法で出かけ、人との接触を避けて過ごすというのなら、やむなく仕方がないと考えたとしても、指摘され不安視されているのは団体スポーツですから、人と人との接触が前提ですから。なにか、方向が間違っているのではないでしょうか。
今日、よんどころない用で高島市に行き、友人の相談に乗っての帰り、朽木経由で帰りました。朽木の知人に聞くと、土日はキャンプ場や温泉が結構な人出だった聞きました。高島市以外の人や他県の人が多かったとのこと。国からも移動自粛が訴えられていますが、守られていない。これまた本当におかしいですね。
夕刻のニュースで東京も大阪も、他の地域でも感染者が増加していると報じています。滋賀も、大津市も同様であるのですが、これで良いのでしょうか。
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