2020.04.08

本日、久々の登校

４月８日　久々の登校　多くのスクールガードの見守りの中で

本日は始業式と入学式。

朝、仰木の里東小学校に子どもの様子を見るとともに、気になっている校門のしだれ桜とモミジの木（ともに、記念樹）を見に、登校時に寄せていただきました。

小学校では３月３日の臨時休校以来、１ヶ月と５日間ぶりの登校となります。朝から昇降口付近に新しい学級の発表が掲示されることもあり、また、久々の登校でもあり、どの集団登校班も早めの登校でした。みんな元気でした。でも、大人になっているなと感じましたね。

私の知る学年は新３年生からですが、どの子もびっくりするほど大きくなっていて、本当に驚きました。１年という期間の成長はすごいものだと改めて思います。

どの校区の小学校も、スクールガードの皆さんが勢揃いの登校サポートで、ありがたいことです。私も多くの懐かしい方々にお出会いができ、喜ばしい限りです。

さて、始業式は放送で、入学式は縮小して行われましたが、新１年生は、明日と明後日に登校後、１ヶ月間は授業がない状況となります。再登校の際に、い行き渋り、学習の習慣の未定着、集団不適応など、ろいろなトラブルが起こるような気がします。

登校日の設定があるようなので、１，２年の預かりを含め、工夫した取り組みが必要となりそうです。そうした点においても学校の先生方にはご苦労をいただくことになりそうです。

コロナウィルス感染を心配され、自主的に欠席することを決められた保護者もおられたようです。身近な知り合いも、感染を心配して、何人かが、同様の対応をしたいと言っていました。
保護者としても苦渋の選択ですね。悩んでいる人は多いでしょう。

こうなれば、子どもたちや先生方にコロナウィルスが感染し、発症することがないことを祈るばかりです。