新着情報 / 活動報告
2020.04.06
学校現場も大変
学校現場の対応も難しい。どうなる様々な行事
学校現場の対応が大変です。
入学式、始業式は予定通り行われるようですが、その後、状況によっては、休校措置もあると考えられます。その場合子どものことを考えると、1週間に最低1度は登校させないと、子どもたちの精神状況が保てないように思います。
先日、教育委員会とはそうした話をしていました。
具体的に、中学生では学年別に登校させる。小学生は1年生がいるので集団登校となり、5,6年生をリーダーとして奇数学年、偶数学年ごとに登校させるか、地域エリアを2つか3つに分けて登校させるか、いずれにせよ、年度初めで、新たなメンバーでの集団等登校であり、地域の協力を含め、十分な準備と工夫が必要となります。
登校日を設定して実施にあたっては、半日日程が好ましいのでは・・・・。
さて、中学校は春休みに入り、時間的な制約はあるにしても、部活ができるようになりましたから、少しはストレス解消にはなっているでしょう。しかし、小学生は公園や自宅の庭や路上で遊んでいる姿が見られますが、十分ではないでしょう。
この状況、いつまで続くのか、わからない。
行事では、葛川の宿泊自然体験学習が、中学校において中止となりました。小学校もそうなる可能性が高い。また、中学校2年生の職場体験学習も中止になりました。
中体連の夏の大会もどうなるか。3年にとっては最後の大会。是が非でも実施したいと関係者は思っているでしょうね。
修学旅行の実施についてどうなるのか。すでに日程や方面を変更をして対応をしている学校が多いと聞いています。しかしながら、場合によっては実施が難しい状況となるりかもしれません。実施するか否かの判断は難しいでしょうね。
もし、修学旅行が中止になるという最悪の事態が生じたときには、地元のホテルや旅館を活用した取り組みができると良いと思うのですが。ホテルや旅館も困っていますからね。
危機の時は、柔軟な発想の転換が必要です。
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