2020.03.19

3月19日　人事案件

3月19日　しばし休ませていただきました。
本日は議会運営委員会。人事案件が提出されました

大津市政を変え、大津の教育の再生を訴えて、昨年の4月に大津市議選挙に立候補し、皆さんのおかげで当選させていただきました。しかもトップで。それを力に変えて、市政に対して、教育行政に対して、あたりまえのことを、私なりに訴えてきました。

この1月に市長がかわり、市政が一変し、これまた、3月31日に教育長が辞任されるということで、新たな教育長が大津市で実績のある教員ＯＢから選任されることに。うれしい限りです。今まで、なされてきた多くの不都合なことが、一変されることを期待したいし、現場主義の教育行政への転換を大いに期待したいと思います。

2月議会一般質問で次のように質問をしました。（要約）
「教育委員会委員は、大津市に在住し、地域活動についても様々な活動を通して学校と地域の関係性について知り、大津の子どものことについて、様々な立場から助言ができる人が好ましい。

そうした意味で、従前は、子どもの健康・保健面を医師の立場から。多くの保護者の意見を反映させるため、ＰＴＡのＯＢから。企業人の立場から。何よりも、学校教育内容や学校運営について、教職経験者としての立場から助言できるように、大津市の学校現場の校長等教職員のＯＢから、教育委員会委員が構成されていたと認識している。

しかしながら、最近はそのような観点での人選が見られず、誠に残念である。現在の子どもの課題や教職員、学校のあり方など、多方面から意見が交わされ、将来の大津市の育てたい子どもの未来像や教職員の働く意欲を高め、夢あふれる学校づくりについて提言ができる教育委員会であることを強く望む。」

新たな教育長には、島崎輝久（皇子山中学校校長）氏が。
新たな教育委員には、田村靖二(滋賀大学教授・元打出中学校校長）氏が就任される予定です。
このことは、人事案件ですから、言うまでもなく、議会で審議されたの後、承認される予定のものです。

この2人なら、大津の教育の再生は、もうできたようなもの。
ありがたいことです。
私が掲げた大きな2つの公約(市政を変える。大津の教育の再生）が実現できたようなものです。ホッとしています。

細川としゆきの、次の一手は・・・・・。
4月から再スタートとします。