2020.03.12

こんなに早く終わるなんて

3月12日　教育厚生常任員会　早く終わるなんて信じられない

今日は、新年度予算案の審査の教育厚生常任委員会でした。
いつも議論伯仲のこの委員会は、もめることもありますが、時間通りには終わらないのがこの1年の常でした。しかし、どうしたことか、今日はなぜか意外にも早く終わりました。

午前中は福祉子ども部でした。
骨格予算であるため、もめるような内容はないように思いますが、これからも議論されることになると思われることが2つあり、1つはふれあいセンターの今後のあり方でしょう。

議員提案では、見直しをする必要があるとの意見を付していますが、予算に反映されていません。

そのことについて、執行部からは、10年前に地域で検討委員会を立ち上げ、将来構想について議論がされており、その時に10年後に再度見直しの議論を行うとしていることから、次年度がその年にあたる。議員提案も含め、総合的に議論をしていきたいとのこと。

10年前、私も比叡ふれあいセンターの検討委員会に出席しており、議論の内容は承知しております。福祉の拠点にとの意見が多かったように思いますが。

2つは、唐崎、和迩、比良保育園の耐震に伴う工事についです。建て替えも検討するという一般質問における答弁から、急遽そのような方向についても検討することになりました。また、唐崎保育園には唐崎幼稚園が隣接していることから、幼保一体型の施設も視野に入れて検討していくことになりそうです。

健康保険部については、いくつかの意見が出ましたが、大きな課題を有し、いつも議論伯仲になる大津市民病院については、当初予算も補正予算も、しっかりと担保されフォローされていることから、何の意見もなかった。どうしたことでしょうね。

これまた早く終わるということになる。

明日は教育委員会です。当初予算では、もめることはないと思いますが、補正予算はそうはいかないかもしれません。

執行部の答弁も、なぜか柔軟な答弁がおおく、気が楽になっているように思えるのですが、気のせいでしょうか。