新着情報 / 活動報告
2020.01.28
佐藤新市長 初登庁
佐藤市長 初登庁
1月27日8時30分に佐藤健司新市長が初登庁。疲れもなく颯爽と、笑顔での登庁でした。多くの方が市役所玄関で大きな拍手での出迎え。良かった。良かった。市役所のムードが大きく変わったように思えます。
課題山積の大津丸の舵取りは容易いものではないでしょう。まして、財政的にも厳しく、制約のある状況の中で、やるべきことがあまりのも多すぎる。大津市政の転換をはかるために、まずは何から行うのでしょう。
佐藤市政はこう考える その1
(様々なアンケートへの回答から)
財政緊縮度船について
災害への備えであるインフラ予算の確保は市民の生命と財産を守る上で必須。また、行き過ぎた人員削減は市民サービスの低下につながりかねず、多様なニーズや国体準備などを踏まえ、適切な人員体制の検討をすすめる。
支所の機36カ所の存続について
将来的にはあり方を議論する必要があるが、早急に統廃合を進めるべきではない。災害が頻発するなか、支所の防災機能などは充実が求められている。地域の実情をふまえ十分に協議していく。
子育て世代への支援策について
保育利用率の上昇は見込まれるものの、保育所は一定、充足してきた。立地条件等を考慮せず量のみを追求してきた方針を転換し、保育の質の向上に主眼を置き取り組む。
不妊治療や新生児訪問、産後ケアの支援拡充、病後児保育の充実を図る。さらに、老朽化した学校施設の更新やICT教育の環境整備をすすめ、学校裁量で自由に使える「夢づくり予算」を創設する。また、児童クラブの受け入れ体制を強化する。
公立保育園の民営化について
スケジュールや手法などを含め、民営化の計画は白紙に戻す。就学前の子どもたちの育ちを支援するという観点から、公の果たすべき役割について議論する必要があると考える。
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