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2020.01.25
越市長退任の挨拶
越市長の退任の挨拶
昨日の24日が越市長の任期の最終日です。正副議長に挨拶の後、議会各会派に挨拶の来られました。新和会にも来られましたが、都合で全員集まれず、伴、井内、鳥井、神田、細川の5人の議員が対応。越市長は自分の掲げた政策をやり遂げたと清々しい表情で、明るく丁寧にご挨拶をされたのち、一人一人に握手を求められました。
様々な思いもあるのでしょうけど満足げでした。
私は2度退職をしました。日吉中学校校長として定年退職時、仰木の里東小学校の校長としての退職時がそれです。
どちらも、悔いがあったり、やり残したことがあったりと、決して満足がいくものでなく、申し訳ないという感じで、つぎの校長に引き継いだように思います。また、職員や子ども、地域の方、そして、勤務の場であった学校施設との別れが淋しくもありました。
さらに、どちらも、年度末の3月31日、午前0時まで学校にいて、最後の学校内や外回りの巡回を行い、学校の無事を見届け、この学校の校長としての職務の終了を宣言しました。
その折には、教頭先生や生徒指導の先生、事務職員、はじめて教鞭についたときの教え子や保護者の方にも一緒にお付き合いをいただいたことを思い出しますが、感謝感激でした。
でも、次の瞬間に、気分を入れ替え、別の勤務のために動き始めていましたが、自分のことながら、そのときの切り替えの早さは、今思ってみても、驚きので切り替えの早さです。不思議なパワーです。
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