新着情報 / 活動報告
2019.12.12
教育委員会は大丈夫か。
4日ぶりです。教育委員会は大丈夫でしょうか
11月議会も大詰めを迎えていますが、本会議でも、委員会においても、教育委員会の答弁は、何やらどうも心配でならない。
今の大津市政の市民と向き合わない状況と似ていて、同じ匂いがしてならない。それは、現場の声に耳を傾けない、現場の状況を見ようとしない姿勢。
いじめの対応にAIを活用するシステム構築に700万円の補正予算を求めているが、今現場ではコピー代や印刷費、用紙代など消耗品費が足りないことで、悲鳴を上げているというのに、こうした学校からの要望に耳を塞ぎ、あろうことか、いじめのためのAIに予算をつけようとしている。現場の声を聞かない姿勢。おかしいね。
市長選を控えており、このような補正予算の要求は、本来、立ち止まって、新市長の下で要望すべきことと思うのですが、コミセン条例の成立を焦って、急いで成立させた状況とよく似ている。
次年度から31人の用務員を雇用せず、民間委託するということについても、11月になってから、焦って、急いで組合に説明するといった状況で、用務員さんや学校現場には、事前の説明どころか、そうした計画があることも知らせることなく、突然に提案をしてきている。おかしいね。
雇用する側として、責任感も、配慮も、情もない。これで良いのでしょうか。
リ・デザインプロジェクトにしても、教育委員会の独りよがりの内容となっているように思えてならない。現場は人と金、物が欲しいのであって、研究指定や押しつけの事業ではない。
要するに、今、それぞれの現場で頑張っていることに、それぞれの内容に応じて、人や物、金を支援をすれば良いのだととうんですが。現場主義でなく、言葉としては現場の主体性、自主性といいながらも、現場の本音が聞ききれていない。
指導主事は学校現場から教育委員会に入っているが、現場の声を届けないと。行政に反映しないと。
なんかおかしい。教育員会は大丈夫かね。
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