新着情報 / 活動報告

2025.02.22

2月議会 議案説明 その2

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2月22日
2月議会 議案説明 その2

〇歳出 当初予算関係
 1つ目の方針「子どもから高齢者までが輝いて、魅力あふれるまちを創ります」
 ・待機児童対策として、市内の中北部地域に新たな民間保育施
  設を整備する。市内保育施設で新たに勤務する保育士や潜在
  保育士への補助、保育人材のマッチングフェスタや就職フェ
  アの拡充など保育士確保に重点的に取り組む。
 ・今年度開始した妊婦健診の無料化や産婦健診の費用助成を継
  続する。産後うつ対策や育児支援の強化を目的として、産後
  ケア事業のうち居宅訪問にかかる初回利用料を無料とする。
 ・児童生徒の学びの環境の充実としては、令和7年度は合わせ
  て28校の小中学校において長寿命化改良事業やトイレ改修
  事業を進めるとともに、中学校体育館への空調設備設置を実
  施する。
 ・小中学校における不登校対策として、市内6か所に設置して
  いる教育支援ルーム「ウイング」に加えて、今年度のモデル
  校での実践をもとに「校内ウイング」を充実するとともに、
  フリースクール等と連携して児童生徒やその保護者を支援す
  る体制を整え、併せてフリースクール等の利用料の一部を補
  助する。
 ・高齢者・障害者の福祉の充実としては、認知症施策を重点的
  に進める。健康寿命の延伸を目的としたシニア向け健康トレ
  ーニング教室の拡充や老人福祉センターの「はぴすこ」の機
  能充実のほか、65歳以上の方への帯状疱疹ワクチンの定期
  接種費用の助成を新たに実施。また、高齢ろうあ者のサロン
  への参加促進や高齢者や障害者の移動支援など、地域共生社
  会の実現に向けて取り組む。

 2つめの方針「自然、歴史、文化、スポーツを重視し、多くの人が集うまちをつくります」
 ・「文学のまち大津」としてのブランディングを推進し、ユネ
  スコ創造都市ネットワークへの加盟を目指す。
 ・坂本城跡に関するリーフレットを作成し、その魅力を発信し
  出土品の保存や展示、公開を行う。
 ・まちのにぎわい創出としては、大津駅前広場を中心とする公
  共空間において、各種イベントなど、まちのにぎわいづくり
  に取り組む担い手を育成する。大津港周辺の恒常的なにぎわ
  い創出に向けた取組を進める。
 ・観光の価値観が多様化する中で琵琶湖での船舶等を活用した
  取組など、「大津ならでは」の特別感のある観光体験を提供
  する。

 3つ目の方針「安心、快適に住み続けることのできる活力のあるまちを創ります」
 ・市役所庁舎の整備に向けては、「庁舎整備基本計画」の策定
  を進めており、本年6月を目途に取りまとめる。
 ・避難所の環境整備の重要性から自走式トイレカーを導入し、
  避難所の環境改善に必要な備蓄品の充実を図る。
 ・地域コミュニティの活性化については、人口減少が顕著な地
  区をモデル地域として、優良空き家の掘り起こしや空き家バ
  ンクへの登録の促進を図る。
 ・定住促進リフォーム補助事業や結婚新生活支援事業補助、移
  住定住PR事業など、引き続き、移住・定住の促進にも取り
  組む。
 ・令和7年度に実施いたしますおおつ割事業では、5月中旬か
  ら事前申込みを受け付け、6月上旬より利用を開始する。
 ・保育施設や小中学校の給食、そして、児童クラブの間食につ
  いて、食材値上がり分を公費負担することとして保護者の経
  済的な負担を軽減する。

さて、本日は、自治会の総会でした。会則改正などを含む全議案が承認され無事に終了しました。この日をもって役員の交代となりました。3回目の自治会長を終えました。様々なことに取り組んだ濃い1年でした。4月以降も何かと忙しくなるかも。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2月議会 議案説明 その2

IMG_20240516_185125.jpg 2月22日
2月議会 議案説明 その2

〇歳出 当初予算関係
 1つ目の方針「子どもから高齢者までが輝いて、魅力あふれるまちを創ります」
 ・待機児童対策として、市内の中北部地域に新たな民間保育施
  設を整備する。市内保育施設で新たに勤務する保育士や潜在
  保育士への補助、保育人材のマッチングフェスタや就職フェ
  アの拡充など保育士確保に重点的に取り組む。
 ・今年度開始した妊婦健診の無料化や産婦健診の費用助成を継
  続する。産後うつ対策や育児支援の強化を目的として、産後
  ケア事業のうち居宅訪問にかかる初回利用料を無料とする。
 ・児童生徒の学びの環境の充実としては、令和7年度は合わせ
  て28校の小中学校において長寿命化改良事業やトイレ改修
  事業を進めるとともに、中学校体育館への空調設備設置を実
  施する。
 ・小中学校における不登校対策として、市内6か所に設置して
  いる教育支援ルーム「ウイング」に加えて、今年度のモデル
  校での実践をもとに「校内ウイング」を充実するとともに、
  フリースクール等と連携して児童生徒やその保護者を支援す
  る体制を整え、併せてフリースクール等の利用料の一部を補
  助する。
 ・高齢者・障害者の福祉の充実としては、認知症施策を重点的
  に進める。健康寿命の延伸を目的としたシニア向け健康トレ
  ーニング教室の拡充や老人福祉センターの「はぴすこ」の機
  能充実のほか、65歳以上の方への帯状疱疹ワクチンの定期
  接種費用の助成を新たに実施。また、高齢ろうあ者のサロン
  への参加促進や高齢者や障害者の移動支援など、地域共生社
  会の実現に向けて取り組む。

 2つめの方針「自然、歴史、文化、スポーツを重視し、多くの人が集うまちをつくります」
 ・「文学のまち大津」としてのブランディングを推進し、ユネ
  スコ創造都市ネットワークへの加盟を目指す。
 ・坂本城跡に関するリーフレットを作成し、その魅力を発信し
  出土品の保存や展示、公開を行う。
 ・まちのにぎわい創出としては、大津駅前広場を中心とする公
  共空間において、各種イベントなど、まちのにぎわいづくり
  に取り組む担い手を育成する。大津港周辺の恒常的なにぎわ
  い創出に向けた取組を進める。
 ・観光の価値観が多様化する中で琵琶湖での船舶等を活用した
  取組など、「大津ならでは」の特別感のある観光体験を提供
  する。

 3つ目の方針「安心、快適に住み続けることのできる活力のあるまちを創ります」
 ・市役所庁舎の整備に向けては、「庁舎整備基本計画」の策定
  を進めており、本年6月を目途に取りまとめる。
 ・避難所の環境整備の重要性から自走式トイレカーを導入し、
  避難所の環境改善に必要な備蓄品の充実を図る。
 ・地域コミュニティの活性化については、人口減少が顕著な地
  区をモデル地域として、優良空き家の掘り起こしや空き家バ
  ンクへの登録の促進を図る。
 ・定住促進リフォーム補助事業や結婚新生活支援事業補助、移
  住定住PR事業など、引き続き、移住・定住の促進にも取り
  組む。
 ・令和7年度に実施いたしますおおつ割事業では、5月中旬か
  ら事前申込みを受け付け、6月上旬より利用を開始する。
 ・保育施設や小中学校の給食、そして、児童クラブの間食につ
  いて、食材値上がり分を公費負担することとして保護者の経
  済的な負担を軽減する。

さて、本日は、自治会の総会でした。会則改正などを含む全議案が承認され無事に終了しました。この日をもって役員の交代となりました。3回目の自治会長を終えました。様々なことに取り組んだ濃い1年でした。4月以降も何かと忙しくなるかも。



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