新着情報 / 活動報告

2025.02.12

令和7年度一般会計予算総額 過去最高の約1,463億円

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2月12日
令和7年度一般会計予算総額 過去最高の約1,463億円

本日の議会運営委員会で2月議会に上程される令和7年度当初予算の内容が示されました。大津市総合計画の第2期実行計画、とりわけリーディングプロジェクトの成果を引き継ぎ、第3期実行計画の初年度としての予算編成となっているようです。

予算編成における3つの柱とプラス視点として
1.子どもから高齢者までが輝いて、魅力あふれるまちづくりを創ります。
 ①切れ目のない子育て支援の推進
 ②子どもの教育の充実
 ③高齢者・障がい者の福祉の充実
2.自然、歴史、文化、スポーツを重視し、多くの人が集うまちを創ります。
 ①わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025
 ②歴史・文学を生かしたまちづくり
 ③まちのにぎわい創出・魅力向上
3.安心、快適に住み続けることのできる活力のあるまちづくりを創ります。
 ①安心・安全に暮らせるまちづくり
 ②人口減少社会での地域コミュニティ活性化
 ③脱炭素社会(DX)・循環型社会の推進
4.プラス視点 暮らしを守る(物価高騰対策・生活支援等)
 ・おおつ割り事業 ・給食費の値上がり分の公費負担
 ・子ども食堂等支援事業費補助金

一般会計 総額1,463億84百万円
歳入  ※( )内は昨年度と比べての増減金額)
 〇市税収入 541億79百万円(+33億39百万円)
  個人所得や納税義務者数の伸びを反映。また、マンションや
  住宅の新増築による家屋分の増収などを反映。
  ・個人市民税 約223億円(+23億円)
  ・法人市民税  約33億円(+6億円)
  ・固定資産税 約204億円(+2億円)
 〇地方消費税交付金 84億71百万円(+7億70百万円)
 〇地方交付金 167億18百万円(+24億18百万円)

歳出(目的別)
 〇総務費 206億57百万円 構成比14.1%(+10億80百万円)
 〇民生費 681億88百万円 構成比46.6%(+42億70百万円)
 〇衛生費 110億61百万円 構成比 7.6%(+ 3億82百万円)
 〇土木費 113億 5百万円 構成比 7.7%(+10億53百万円)
 〇教育費 173億円    構成比11.8%(+ 7億48百万円)
  ※民生費は児童手当の増額、介護給付金の増額などにより大
   幅に増額。
  ※教育費の内、長寿命化改良事業に約57億3,895万円、体育館
   空調設備設置関連経費に6億1854万円。
   4年連続100億円を超える予算。

令和7年度末おもな基金残高
 〇財政調整基金     約75億4,804万円
 〇公共施設等整備基金  約62億322万円
 〇地域振興基金     約36億5,480万円
 〇庁舎整備基金     約27億9,960万円
  ※財政調整基金の内、令和7年度に約13億を国スポ・障スポに
   活用
  ※地域振興基金は創設以来活用せず。基金の趣旨を活かした
   かした事業設計が課題。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2025.02.12

令和7年度一般会計予算総額 過去最高の約1,463億円

IMG_1229.jpg 2月12日
令和7年度一般会計予算総額 過去最高の約1,463億円

本日の議会運営委員会で2月議会に上程される令和7年度当初予算の内容が示されました。大津市総合計画の第2期実行計画、とりわけリーディングプロジェクトの成果を引き継ぎ、第3期実行計画の初年度としての予算編成となっているようです。

予算編成における3つの柱とプラス視点として
1.子どもから高齢者までが輝いて、魅力あふれるまちづくりを創ります。
 ①切れ目のない子育て支援の推進
 ②子どもの教育の充実
 ③高齢者・障がい者の福祉の充実
2.自然、歴史、文化、スポーツを重視し、多くの人が集うまちを創ります。
 ①わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025
 ②歴史・文学を生かしたまちづくり
 ③まちのにぎわい創出・魅力向上
3.安心、快適に住み続けることのできる活力のあるまちづくりを創ります。
 ①安心・安全に暮らせるまちづくり
 ②人口減少社会での地域コミュニティ活性化
 ③脱炭素社会(DX)・循環型社会の推進
4.プラス視点 暮らしを守る(物価高騰対策・生活支援等)
 ・おおつ割り事業 ・給食費の値上がり分の公費負担
 ・子ども食堂等支援事業費補助金

一般会計 総額1,463億84百万円
歳入  ※( )内は昨年度と比べての増減金額)
 〇市税収入 541億79百万円(+33億39百万円)
  個人所得や納税義務者数の伸びを反映。また、マンションや
  住宅の新増築による家屋分の増収などを反映。
  ・個人市民税 約223億円(+23億円)
  ・法人市民税  約33億円(+6億円)
  ・固定資産税 約204億円(+2億円)
 〇地方消費税交付金 84億71百万円(+7億70百万円)
 〇地方交付金 167億18百万円(+24億18百万円)

歳出(目的別)
 〇総務費 206億57百万円 構成比14.1%(+10億80百万円)
 〇民生費 681億88百万円 構成比46.6%(+42億70百万円)
 〇衛生費 110億61百万円 構成比 7.6%(+ 3億82百万円)
 〇土木費 113億 5百万円 構成比 7.7%(+10億53百万円)
 〇教育費 173億円    構成比11.8%(+ 7億48百万円)
  ※民生費は児童手当の増額、介護給付金の増額などにより大
   幅に増額。
  ※教育費の内、長寿命化改良事業に約57億3,895万円、体育館
   空調設備設置関連経費に6億1854万円。
   4年連続100億円を超える予算。

令和7年度末おもな基金残高
 〇財政調整基金     約75億4,804万円
 〇公共施設等整備基金  約62億322万円
 〇地域振興基金     約36億5,480万円
 〇庁舎整備基金     約27億9,960万円
  ※財政調整基金の内、令和7年度に約13億を国スポ・障スポに
   活用
  ※地域振興基金は創設以来活用せず。基金の趣旨を活かした
   かした事業設計が課題。



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