新着情報 / 活動報告
2024.11.19
教育厚生常任委員会 所管事務調査
11月19日
教育厚生常任委員会 所管事務調査
朝、比良に初冠雪。美しい。でも、寒い朝となりました。
朝の子どもの見守り活動には、辛い季節に入りましたね。
さて、本日は、健康保険部保健所健康推進課の第4期大津市保健医療基本計画素案について、第2期大津市がん対策推進基本計画素案について所管事務調査を行いました。
保健医療基本計画は平成21年に中核市へ移行し、保健所設置しとして、保健事業の充実と医療体制の整備を推進していく指針とするために策定されました。現行計画は第3期であり令和7年3月末をもって終了することから、第4期の基本計画を策定するもので、特に新興感染症、高齢化のさらなる進行など、保健医療を取り巻く環境は大きく変化しているなど、社会情勢や現計画の進捗状況等を踏まえて策定するとしています。
プレコンセプションケアの啓発を含めた生涯の健康の基盤づくりについて、教育委員会との連携についての課題や方向性について質問し、学校で推進していくためには、一定に予算措置を伴う必要があると意見しました。
また、動物愛護に関わって、多頭飼育に課題に取り組むため、大津市の施策が前進したことを評価し、NPO等の団体との連携を密にしていく必要があるため、現状認識について質問をし、NPO等の団体との連携についての文言を加筆すべきと意見しました。
がん対策推進基本計画は平成28年4月に「大津市がん対策推進条例」を施行後の平成29年6月に策定され、がん予防の推進、がんの早期発見の推進、がん医療の充療養療養生活の質的向上、がん患者とその家族への支援への支援の充実、働く世代へのかん対策の充実を柱として取り組みが推進されてきた。令和7年3月末をもって終了することから、第2期基本計画をこれまでの取り組みの効果検証・評価、市民・事業所意識調査の結果や関係団体とのヒアリングの結果等を踏まえて、がん対策について個別具体的に基本計画を策定するとしています。
意見交換の場で、大津市のおける緩和ケア病棟における病床数や緩和ケアチームが全国や滋賀県との比較おいて少ない状況を改善する必要があること、必要な予算の検討の必要性について意見しました。
両計画ともに、12月にパブリックコメントをして、市民の意見を聞くこととしています。是非ともご意見を頂きたいと思います。
教育厚生常任委員会 所管事務調査
朝、比良に初冠雪。美しい。でも、寒い朝となりました。
朝の子どもの見守り活動には、辛い季節に入りましたね。
さて、本日は、健康保険部保健所健康推進課の第4期大津市保健医療基本計画素案について、第2期大津市がん対策推進基本計画素案について所管事務調査を行いました。
保健医療基本計画は平成21年に中核市へ移行し、保健所設置しとして、保健事業の充実と医療体制の整備を推進していく指針とするために策定されました。現行計画は第3期であり令和7年3月末をもって終了することから、第4期の基本計画を策定するもので、特に新興感染症、高齢化のさらなる進行など、保健医療を取り巻く環境は大きく変化しているなど、社会情勢や現計画の進捗状況等を踏まえて策定するとしています。
プレコンセプションケアの啓発を含めた生涯の健康の基盤づくりについて、教育委員会との連携についての課題や方向性について質問し、学校で推進していくためには、一定に予算措置を伴う必要があると意見しました。
また、動物愛護に関わって、多頭飼育に課題に取り組むため、大津市の施策が前進したことを評価し、NPO等の団体との連携を密にしていく必要があるため、現状認識について質問をし、NPO等の団体との連携についての文言を加筆すべきと意見しました。
がん対策推進基本計画は平成28年4月に「大津市がん対策推進条例」を施行後の平成29年6月に策定され、がん予防の推進、がんの早期発見の推進、がん医療の充療養療養生活の質的向上、がん患者とその家族への支援への支援の充実、働く世代へのかん対策の充実を柱として取り組みが推進されてきた。令和7年3月末をもって終了することから、第2期基本計画をこれまでの取り組みの効果検証・評価、市民・事業所意識調査の結果や関係団体とのヒアリングの結果等を踏まえて、がん対策について個別具体的に基本計画を策定するとしています。
意見交換の場で、大津市のおける緩和ケア病棟における病床数や緩和ケアチームが全国や滋賀県との比較おいて少ない状況を改善する必要があること、必要な予算の検討の必要性について意見しました。
両計画ともに、12月にパブリックコメントをして、市民の意見を聞くこととしています。是非ともご意見を頂きたいと思います。
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