新着情報 / 活動報告

2024.10.21

市長に新和会より政策要望

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10月21日
市長に新和会より政策要望

選挙戦の中ではありますが、本日の午前中に、市長に対して令和7年度予算編成に向けた新和会の政策要望を行いました。
最重点要望として9項目を掲げました。
1. 大津市総合計画第3期実行計画について
令和7年度を始期とする大津市総合計画第3期実行計画が着実に進められるよう、各事業費等の予算措置に十分配慮されたい。
2. 庁舎整備について
庁舎整備基本計画を着実に推進するとともに、より具体的な議論が早期に行えるよう、スケジュールの精査に取り組まれたい。
3. 公共施設の長寿命化について
引き続き施設の長寿命化及び更新を計画的に推進するとともに、バリアフリーや合理的配慮等、時代の要請に即した整備について検討するとともに、庁舎整備との整合も視野に総合的に取り組まれたい。     
4. 大津湖岸なぎさ公園周辺魅力向上プロジェクトの推進と周辺整備について
下記事項を全庁一体となって進められたい。
(1) 渋滞緩和対策
(2) 周辺環境と調和した整備
(3) 魅力発信などの広報活動
(4) MICEの推進やカーボンニュートラルの取り組み
(5)各施設の安全対策、長寿命化対策の取り組み

5.2025年国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会について
2025年国スポ・障スポ大会を契機としたスポーツ振興の推進を図られたい。

6. 物価高騰に鑑みた支援について
近年の物価高騰に鑑み、市民の暮らしと命を守るために、国や県の支援策を注視しつつ、部局間の連携を図り、積極的にあらゆる対策を講じられたい。                      

7. 人口増加施策について
将来にわたり持続可能なまちづくりが維持できるよう、大津市総合計画第3期実行計画に基づく各施策を着実に進めるとともに、市内の人口減少にある地域等に対する、まちづくりの定住策支援など、より積極的な支援について検討されたい。

8. 熱中症対策について
市有公共施設におけるエアコン等の適切な整備と保全、行事やイベント等における対策・運営方針の見直しを図るとともに、クーリングシェルターの増設に向けた民間事業者への働きかけ、市民への啓発・予防などの取り組みを強化されたい。

9. 待機児童対策について
保育ニーズを十分に把握し、効果的な受け皿確保に努められたい。また、保育士確保に向け、処遇改善や労働環境改善、離職防止対策にも積極的に取り組まれたい。
八田幹事長の挨拶の後、市長の挨拶では、国スポ・障スポの開催に30億円、標準システム整備や人件費など物価高が大きく影響すること。また、小中学校の長寿命化改修を進めるため、毎年70億から80億を必要とすることなど、予算編成における悩ましい課題に触れ、理解を求められました。
言うまでもなく、総合計画に掲げる主要施策の着実な推進はもとより、コロナ禍で落ち込んだ地域経済の活性化や少子化対策、物価高への対応など、佐藤市長にはむずかしい舵取りとなると思われるが、二元代表制の一翼を担う最大会派の新和会としては、執行部と連携し積極的に取り組んで行くことが重要であると思います。政策要望については、次年度の予算編成に反映されることを期待したい。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2024.10.21

市長に新和会より政策要望

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市長に新和会より政策要望

選挙戦の中ではありますが、本日の午前中に、市長に対して令和7年度予算編成に向けた新和会の政策要望を行いました。
最重点要望として9項目を掲げました。
1. 大津市総合計画第3期実行計画について
令和7年度を始期とする大津市総合計画第3期実行計画が着実に進められるよう、各事業費等の予算措置に十分配慮されたい。
2. 庁舎整備について
庁舎整備基本計画を着実に推進するとともに、より具体的な議論が早期に行えるよう、スケジュールの精査に取り組まれたい。
3. 公共施設の長寿命化について
引き続き施設の長寿命化及び更新を計画的に推進するとともに、バリアフリーや合理的配慮等、時代の要請に即した整備について検討するとともに、庁舎整備との整合も視野に総合的に取り組まれたい。     
4. 大津湖岸なぎさ公園周辺魅力向上プロジェクトの推進と周辺整備について
下記事項を全庁一体となって進められたい。
(1) 渋滞緩和対策
(2) 周辺環境と調和した整備
(3) 魅力発信などの広報活動
(4) MICEの推進やカーボンニュートラルの取り組み
(5)各施設の安全対策、長寿命化対策の取り組み

5.2025年国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会について
2025年国スポ・障スポ大会を契機としたスポーツ振興の推進を図られたい。

6. 物価高騰に鑑みた支援について
近年の物価高騰に鑑み、市民の暮らしと命を守るために、国や県の支援策を注視しつつ、部局間の連携を図り、積極的にあらゆる対策を講じられたい。                      

7. 人口増加施策について
将来にわたり持続可能なまちづくりが維持できるよう、大津市総合計画第3期実行計画に基づく各施策を着実に進めるとともに、市内の人口減少にある地域等に対する、まちづくりの定住策支援など、より積極的な支援について検討されたい。

8. 熱中症対策について
市有公共施設におけるエアコン等の適切な整備と保全、行事やイベント等における対策・運営方針の見直しを図るとともに、クーリングシェルターの増設に向けた民間事業者への働きかけ、市民への啓発・予防などの取り組みを強化されたい。

9. 待機児童対策について
保育ニーズを十分に把握し、効果的な受け皿確保に努められたい。また、保育士確保に向け、処遇改善や労働環境改善、離職防止対策にも積極的に取り組まれたい。
八田幹事長の挨拶の後、市長の挨拶では、国スポ・障スポの開催に30億円、標準システム整備や人件費など物価高が大きく影響すること。また、小中学校の長寿命化改修を進めるため、毎年70億から80億を必要とすることなど、予算編成における悩ましい課題に触れ、理解を求められました。
言うまでもなく、総合計画に掲げる主要施策の着実な推進はもとより、コロナ禍で落ち込んだ地域経済の活性化や少子化対策、物価高への対応など、佐藤市長にはむずかしい舵取りとなると思われるが、二元代表制の一翼を担う最大会派の新和会としては、執行部と連携し積極的に取り組んで行くことが重要であると思います。政策要望については、次年度の予算編成に反映されることを期待したい。



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