新着情報 / 活動報告
2019.12.01
下阪本クリーン作戦 シジミ放流
12月1日 下阪本クリーン作戦 シジミ放流も
この日、8時30分から小学生や中学生、地域の方々により、下阪本の3つの湖岸にある公園を清掃しました。
県会議員の佐藤健司さんも激励に来てくださり、一緒に掃除にも参加していただきました。
このクリーン作戦が始まって28年目になります。立ち上げは平成3年です。下阪本には子ども会がないことから、当時の中尾支所長と地元の杉江さんの尽力で下阪本子どもコミュニティーが平成3年10月に発足し、現在に至っています。
この子どもコミュニティーが企画して実施したのが下阪本クリーン作戦です。28年間続いてきたことはすごいことです。
こうした取り組みや地域の人の清掃ボランティア、ヘドロの撤去など、たゆまない努力によって、湖岸が本当にきれいになっています。私は3年ぶりに見て、このきれいさに驚いています。
下阪本は素晴らしい。三田自治連会長、真嶋学区民会議会長のリーダーシップがあってのことでしょうね。
さて、クリーン作戦終了後に、2カ所に集合して、シジミ放流が行われました。
県会議員の佐藤健司さんの激励の挨拶に始まり、小学生の環境宣言。これは素晴らしい内容でした。びわ湖を愛し、びわ湖を守り、シジミが育つように、びわ湖をきれいにしていくと決意を表明しました。
私も閉会の挨拶をさせていただきました。
クリーン作戦は28年、シジミ放流は5年続いている取り組み。代々、小学校や中学校、地域の人によって引き継がれている。人と人とのつながり合いが大事。
雄琴学区も同様によし刈り、フナ放流を行っており、湖岸沿いの地域の学校が、協同して、びわ湖を守り育てる取り組みをしている。この取り組みを深め、広げていってほしい。
下阪本学区の皆さんの協力体制に感服しました。
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