新着情報 / 活動報告

2024.08.21

8月通常会議 提出予定議案25件

DSC08299.JPG
8月21日
8月通常会議 提出予定議案25件

議会運営委員会に8月通常会議の議案が示されました。補正予算4件、決算の認定12件、一部条例改正8件など25件となりました。
補正予算総額は約7億91万円となり、その内一般会計補正予算額は、約3億8470万円であり、小規模な補正となりました。これは、言うまでもなく、当初において必要な予算が計上されているからだと思います。

一般会計補正の内容は
①庁舎整備基金積立金の補正           3億円(市)
②唐崎駅前市有地の土壌・水質調査経費の補正 約605万円(市)
③民間保育施設業務支援システム導入及び機能追加等に係る補助
 経費の補正              約681万円(国・市)
④法改正に伴う生活保護システム改修経費の補正
                    約233万円(国・市)
⑤防災重点農業用ため池実施設計経費の補正  約600万円(県)
⑥明日都浜大津エレベーター改修経費の補正  約1472万円(市)
 ・6.7年度で6基改修予定。そのうち2基を改修する経費
⑦なぎさ公園周辺の魅力向上に要する経費の補正
                   約884万円(市・市債)
 ・公園駐車場料金案内看板改修、市民プラザ誘導案内版新設
⑧法改正より戸籍システム改修経費の補正 約640万円(国・市)
⑨高齢者施設等防災・減災対策への経費補助の補正
                    約4000万円(国・市)
⑩介護人材確保対策に要する経費の補正    約828万円(市)
 ・当初予算で計上したが予想を上回る支給申請あり

令和5年度決算について
①令和5年度 歳入約1386億3782万円 歳出1354億6817万円
②実質収支  25億7646万円(黒字)
③昭和53年度以降、46年連続黒字決算
④歳入、歳出ともに前年度を下回り、決算規模は縮小
⑤市税は対前年度比8.2億円減収
  ・個人市民税4.9%減・法人市民税2.1%減
  ・固定資産税1.3%増・都市計画税1.5%増

⑥市債残高の状況 約1228億8630万円
  ・うち臨時財政対策債を除くと実質約666億4444万円
    ※臨時財政対策債は、地方債の一種。略称は臨財債。
     国の地方交付税特別会計の財源が不足し、地方交付税と
    して交付するべき財源が不足した場合に、地方交付税の
    交付額を減らして、その穴埋めとして、該当する地方公
    共団体自らに地方債を発行させる制度。

⑦基金残高
  ・臨時財政基金      約105億219万円
  ・公共施設等整備基金   約82億6676万円
  ・庁舎整備基金      約24億9478万円 
  ・文化観光振興基金    約8958万円
  ・湖都大津まちづくり基金 約6億1446万円

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 大津市市議会議員

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8月通常会議 提出予定議案25件

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8月通常会議 提出予定議案25件

議会運営委員会に8月通常会議の議案が示されました。補正予算4件、決算の認定12件、一部条例改正8件など25件となりました。
補正予算総額は約7億91万円となり、その内一般会計補正予算額は、約3億8470万円であり、小規模な補正となりました。これは、言うまでもなく、当初において必要な予算が計上されているからだと思います。

一般会計補正の内容は
①庁舎整備基金積立金の補正           3億円(市)
②唐崎駅前市有地の土壌・水質調査経費の補正 約605万円(市)
③民間保育施設業務支援システム導入及び機能追加等に係る補助
 経費の補正              約681万円(国・市)
④法改正に伴う生活保護システム改修経費の補正
                    約233万円(国・市)
⑤防災重点農業用ため池実施設計経費の補正  約600万円(県)
⑥明日都浜大津エレベーター改修経費の補正  約1472万円(市)
 ・6.7年度で6基改修予定。そのうち2基を改修する経費
⑦なぎさ公園周辺の魅力向上に要する経費の補正
                   約884万円(市・市債)
 ・公園駐車場料金案内看板改修、市民プラザ誘導案内版新設
⑧法改正より戸籍システム改修経費の補正 約640万円(国・市)
⑨高齢者施設等防災・減災対策への経費補助の補正
                    約4000万円(国・市)
⑩介護人材確保対策に要する経費の補正    約828万円(市)
 ・当初予算で計上したが予想を上回る支給申請あり

令和5年度決算について
①令和5年度 歳入約1386億3782万円 歳出1354億6817万円
②実質収支  25億7646万円(黒字)
③昭和53年度以降、46年連続黒字決算
④歳入、歳出ともに前年度を下回り、決算規模は縮小
⑤市税は対前年度比8.2億円減収
  ・個人市民税4.9%減・法人市民税2.1%減
  ・固定資産税1.3%増・都市計画税1.5%増

⑥市債残高の状況 約1228億8630万円
  ・うち臨時財政対策債を除くと実質約666億4444万円
    ※臨時財政対策債は、地方債の一種。略称は臨財債。
     国の地方交付税特別会計の財源が不足し、地方交付税と
    して交付するべき財源が不足した場合に、地方交付税の
    交付額を減らして、その穴埋めとして、該当する地方公
    共団体自らに地方債を発行させる制度。

⑦基金残高
  ・臨時財政基金      約105億219万円
  ・公共施設等整備基金   約82億6676万円
  ・庁舎整備基金      約24億9478万円 
  ・文化観光振興基金    約8958万円
  ・湖都大津まちづくり基金 約6億1446万円



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