2024.06.24

教育厚生常任委員会

6月24日
教育厚生常任委員会

委員会において、事前説明の重要案件を含めた議案審議が行われ、教育委員会3議案、健康保険部2議案、福祉部7議案すべてを可決すべきものに決しました。

気になる内容は、
①学校の長寿命化改修工事に伴う工事請負における増額の変更額について
改修工事に伴う工事請負における増額の変更額が、唐崎中・晴嵐小を合わせて約8000万円となっていることは、やむを得ないと思いつつ、金額の大きさに疑問に思うところです。比べるのは変ですが、一般建築ならあり得ないことだと思います。

②大津市認定子ども園の認定の要件を定める条例の一部を改正する条例の制定について
保育士等の配置基準を３歳児 20人につき1人から、15人につき１人に、４歳児・５歳児30人につき１人から25人につき１人改正されることへの大津市内の保育園等への影響が気になるところですが、現在のところは２園とのこと。令和6年度中に改善されるとのこと。

昼からは、中消防署西分署へ、地元地域の防災訓練の打ち合わせに寄せていただきました。4月の初期消火訓練に引き続いて2回目ですが、今回の訓練内容は8月18日朝に心肺蘇生の実習と講話、ライブ119の実習を行う予定です。

その後、日吉中学校のコミュニティ・スクール総会に出席しました。4学区から約60名の各種団体の代表者が来られて、学校の教育基本方針や学校の取り組みが紹介され、意見交換がされました。良い会議となりました。学校と地域との協働の取り組みの多くは、平成2年の日吉子どもサミットの発足が起源となっています。
懐かしい。