2024.03.29

特別会議　令和6年度当初予算の補正予算可決

3月29日
特別会議　令和6年度当初予算の補正予算可決

全体会ののち、定額減税調整給付金支給費、物価高騰対策緊急支援給付禁止給費、坂本城跡の国史跡指定への取り組み関連経費、保育園等食料品価格高騰対策支援金支給費などの補正予算案について、各分科会で審査ののち、本会議において原案の通り可決されました。

また、令和6年度分の個人住民税所得割額から、納税者及び配偶者を含めた扶養家族1人につき、1万円の減税を実施するにあたり、個人市民税の税額控除に係る規定の整備を行うなど、大津市税条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任委員会として審査ののち、原案の通り可決され、本会議においても可決されました。

これで、この1年のすべての議会日程が終了しました。
わたし自身は、この1年間、総務常任委員会の委員長として、力不足でありますが、円滑な委員会運営に努めてきました。委員長経験は特別委員会、生活産業常任委員会に続いて3回目でありますが、この1年の経験は大きかったと思っています。委員各位の皆さんのご協力あってのこと。議会局の担当者のサポートがあってのことと、感謝しております。

さて、昨日の２８日は坂本地域の課題と今度の取り組みについて、自治連合会、まちづくり協議会、いがみ会の代表の方々と懇談しました。１つは比叡すこやかセンターの跡地利用、２つは都市計画道路の拡幅工事の進捗状況、３つは拡幅工事域の鳥居の建て替えについて、４つは坂本小学校の児童数の増加と教室不足、５つは幼稚園の幼児数の増加と園庭の狭小と周辺の安全の課題、６つは児童クラブの人数増加と施設の狭小の課題などです。学区要望として取り上げる内容もありますが、執行部と協議していかねばならない内容ばかりです。４月の早い時期に取り組むことで一致しました。