新着情報 / 活動報告
2024.03.03
日吉山王祭のはじまり、はじまり
3月3日
日吉山王祭のはじまり、はじまり
本日は晴天、寒い日となりました。日吉大社境内で朝から「神輿上げの神事」が執り行われました。いよいよの4月12日、13日、14日の山王祭のはじまりです。
日吉大社の境内には八王子山(標高381メートル)という神体山があり、その山上には、牛尾宮・三ノ宮(総称して「奥宮」と呼びます)という二つのお社があります。
「神輿上げ神事」は、麓から奥宮に2基のお神輿を担ぎ上げるお祭りで、この日から4月12日までの間、奥宮の夫婦の神様はお見合いをされているとも、お祭りに向けて清めこもられるともいわれております。
日吉山王祭では、駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる担ぎ手がいますが、4つの駕輿丁(至誠・下阪本・中部・広芝)から総勢200名の参加及び比叡山高校や北大津高校の野球部員や地元スポーツ少年団など約100名が綱引きに参加しています。多くの日吉中学校の卒業生に出会いました。無事を祈ります。
さて、「神輿上げの神事」は午前9時30分にお祓いの儀式を行い、その後山王祭実行委員会の役員の方に宮司から委嘱状が渡され、宮司・委員長・総奉行の挨拶に続いて、神輿を担ぎ上げへと続きます。
実行委員長の藤田さんの「能登半島震災の早期の復興と世界の平和を祈り念じて2基の神輿を奥宮までお運びしたい」のあいさつは印象的でした。
日吉山王祭のはじまり、はじまり
本日は晴天、寒い日となりました。日吉大社境内で朝から「神輿上げの神事」が執り行われました。いよいよの4月12日、13日、14日の山王祭のはじまりです。
日吉大社の境内には八王子山(標高381メートル)という神体山があり、その山上には、牛尾宮・三ノ宮(総称して「奥宮」と呼びます)という二つのお社があります。
「神輿上げ神事」は、麓から奥宮に2基のお神輿を担ぎ上げるお祭りで、この日から4月12日までの間、奥宮の夫婦の神様はお見合いをされているとも、お祭りに向けて清めこもられるともいわれております。
日吉山王祭では、駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる担ぎ手がいますが、4つの駕輿丁(至誠・下阪本・中部・広芝)から総勢200名の参加及び比叡山高校や北大津高校の野球部員や地元スポーツ少年団など約100名が綱引きに参加しています。多くの日吉中学校の卒業生に出会いました。無事を祈ります。
さて、「神輿上げの神事」は午前9時30分にお祓いの儀式を行い、その後山王祭実行委員会の役員の方に宮司から委嘱状が渡され、宮司・委員長・総奉行の挨拶に続いて、神輿を担ぎ上げへと続きます。
実行委員長の藤田さんの「能登半島震災の早期の復興と世界の平和を祈り念じて2基の神輿を奥宮までお運びしたい」のあいさつは印象的でした。
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