新着情報 / 活動報告
2019.11.22
いじめ対応にAIを?
いじめ事案のAIによる分析と予測にかかる経費について
深刻化する事案等の注意喚起を通じて、日々多くのいじめ事案を抱える学校への支援充実につなげるもので、年度内にシステム構築、来年度に4月から運用するものと教育委員会は説明しました。
また、新たないじめ事案が起こったときに、学校から報告を受けた初期対応の情報を加工して、AIに予測させ、深刻化の度合いをチェックするという。
このシステム設計開発及びAIソフト購入費に約560万円必要とのこと。
学校で起こるいじめ事案の対応に、AIの指示と教育委員会の指示、学校長の方針が異なることが起こらないのか。3重構造ができないか心配だね。もしかすると、教育委員会はAIを指示するかも。常にAIが正しいとは限らない。間違っていたら誰が責任をとるのでしょうね。
AIによる分析は効率も良く、傾向と対策ががわかる。良いと思いますが校長であった立場から言えば、それを参考に対応していきたいと思うのですが。責任は校長がとるのですから。
このことで指導主事は必要がなくなるのでしょうか。逆に、仕事が増えそうに思いますが。大丈夫でしょうか。
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