2024.01.28

素晴らしい宣誓でした

1月28日
素晴らしい宣誓でした

本日は、朝から、仰木の里の公園で少年野球大会があり、あいさつに寄せていただきました。仰木、雄琴、坂本、下阪本、南郷のスポーツ少年団による野球大会。指導する方々のなかに知り合いが多くおられ驚きましたが、若いころの日吉中学校の教え子にも3名出会うことができました。懐かしい。

雄琴の主将の選手宣誓は素晴らしい内容でした。コロナ禍でできなかったことの悔しさ。能登の震災で、野球がしたくてもできない状況にある同世代の仲間へのエールと自分たちが多くの指導者、保護者の応援のもと、こうして野球ができることへの感謝を述べ、精一杯プレーすることを宣誓しました。

子どもたちへの大人の厳しくも優しい関わりや、野球というものを通じた仲間との関わりのなかで、確実に成長しているのだと思います。

先日の18日、北消防署の会議室で、消防勤務1年目の職員19名の意見発表を聞く機会がありましたが、どの発表も素晴らしかった。命を救うことへの消防隊員としての使命感を強く感じました。この1年で大きく成長していると確信しました。この度の震災に際し、現地への派遣を希望したのは、多くは若い世代であったと聞いています。

若い世代は着実に成長している。そのように感じました。

さて、昼からは、地元日吉台の自治会の防災会メンバー6人で、自治会内の消化器、消火栓等の設置状況の点検を実施しました。自治会内には、22箇所に消化器が設置してありますが、どれも有効期限内のものでした。消火栓の位置、ホース位置とその状態も点検しましたが、ホース等接続や放水についても、消防団等と一緒に訓練する必要があると感じました。

消火栓の標識がわかりにくいもの、消火栓の位置が低木の植え込みにあり、わかりにくいものなど課題も見つかったので、早々に大津市に改善を求めていきたいと思います。
4月27日に自治会独自で防災訓練を開催する予定です。