新着情報 / 活動報告
2023.11.07
仰木の学校林をを視察 森林学習
11月7日
仰木の学校林をを視察 森林学習
本日は朝から、市役所で少々仕事をした後、近江神宮の御鎮座記念祭に寄せていただきました。
近江神宮が古都大津京跡に、皇紀2600年に当る1940(昭和15)年11月7日に創建されたことから、毎年、この日に執り行われている行事です。天智天皇の往時の故事に因んで、近江八幡の大嶋奥津島神社宮司より不老長寿の果実「むべ」が献納され、創美流華道家元の献華式、清和四條流家元による包丁式が行われました。
伝統ある厳かな行事でした。
昼からは、仰木小学校4年生対象に実施される予定であった森林体験学習に寄せていただきました。残念ながら昨日の雨で中止になりましたが、地域の3名の方が学習内容や森林を維持管理のむずかしさなどの課題について、わざわざ軽トラで山の中まで入り、上仰木の学習する現場に案内をいただきました。枝打ちのあとや間伐のあとが見られました。森林、田、湖の関連を学ぶ森林学習は、滋賀が琵琶湖システムで認定を受けた世界農業遺産を学ぶことでもあります。
大原と仰木の境目となる仰木峠にも行きました。ここは、京都と大津を結ぶ重要な道だったようです。
さて、
驚いたことは、学校林があるということです。
昔、学校の建設や改修時に活用する目的で植えられたものだと言うことですが、現在のところ、活用する予定はありません。12年前ごろに、朽木中学校の体育館が、まさに学校林を活用して建てられています。ウッディーアリーナと呼ばれています。滋賀県内においても学校林があり、学校林を活用した学校施設は他にもあるように思います。仰木の学校林も何とか活かしたいものです。
大津市では、小学校4年生を対象に葛川少年自然の家での自然宿泊体験学習が行われていますが、滋賀県が実施しているやまのこ事業を取り入れています。間伐体験や焼きすぎ体験などが行われていますが、仰木小学校のように学校独自で行っているのは珍しいと思います。
仰木の学校林をを視察 森林学習
本日は朝から、市役所で少々仕事をした後、近江神宮の御鎮座記念祭に寄せていただきました。
近江神宮が古都大津京跡に、皇紀2600年に当る1940(昭和15)年11月7日に創建されたことから、毎年、この日に執り行われている行事です。天智天皇の往時の故事に因んで、近江八幡の大嶋奥津島神社宮司より不老長寿の果実「むべ」が献納され、創美流華道家元の献華式、清和四條流家元による包丁式が行われました。
伝統ある厳かな行事でした。
昼からは、仰木小学校4年生対象に実施される予定であった森林体験学習に寄せていただきました。残念ながら昨日の雨で中止になりましたが、地域の3名の方が学習内容や森林を維持管理のむずかしさなどの課題について、わざわざ軽トラで山の中まで入り、上仰木の学習する現場に案内をいただきました。枝打ちのあとや間伐のあとが見られました。森林、田、湖の関連を学ぶ森林学習は、滋賀が琵琶湖システムで認定を受けた世界農業遺産を学ぶことでもあります。
大原と仰木の境目となる仰木峠にも行きました。ここは、京都と大津を結ぶ重要な道だったようです。
さて、
驚いたことは、学校林があるということです。
昔、学校の建設や改修時に活用する目的で植えられたものだと言うことですが、現在のところ、活用する予定はありません。12年前ごろに、朽木中学校の体育館が、まさに学校林を活用して建てられています。ウッディーアリーナと呼ばれています。滋賀県内においても学校林があり、学校林を活用した学校施設は他にもあるように思います。仰木の学校林も何とか活かしたいものです。
大津市では、小学校4年生を対象に葛川少年自然の家での自然宿泊体験学習が行われていますが、滋賀県が実施しているやまのこ事業を取り入れています。間伐体験や焼きすぎ体験などが行われていますが、仰木小学校のように学校独自で行っているのは珍しいと思います。
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