新着情報 / 活動報告

2023.10.18

今日もあちこちと

387532572_1191095321849747_3946112783858863003_n.jpg IMG_20230928_072451.jpg
10月18日
今日もあちこちと

午前中は、広報委員会があり、議会だよりの内容等について協議しました。原案通りということで特に意見もありませんでした。リニューアルされた議会だよりは、なかなか良い仕上がりになっています。議会局の担当者の皆様お疲れ様でした。11月に配布されますので、ご期待下さい。

また、11月に医師会との懇談会と滋賀短期大学附属高校の皆さんとの懇談会が予定されていますが、その内容について協議されました。高校生との懇談会は、子育て、教育、経済、医療、環境、福祉の6つのテーマで、まず高校生が提言をし、それを受けて、テーマごとに議員と高校生が混じったグループで意見交換を行とのことです。面白くなりそうです。高校生の提言も楽しみです。

さて、昼からは唐崎、仰木の里を経由して堅田方面に。
久しぶりに、今堅田の親戚の家に立ち寄りました。皆さん元気で何よりです。市政報告会のことや市長選挙のことなどが話題となりました。
その後、少年センターに寄せていただきました。ここでは、児童館が隣にあることから伊香立児童館の閉館や無職少年対策、不登校特認校及び子ども全体の政策についてが話題となりました。

大津市には、児童館を始め児童クラブ、少年センター、発達相談センター、ふれあい広場など子どもに関わる機関や事業がたくさんありますが、どうも、子どもの総合対策として一体とした取り組みになっていないことが残念でなりません。どこの部署が中心になるのか、それぞれが何を担うのか、それぞれの課題をどのように引き継ぐのか、地域で関わり続ける組織をどのようにつくっていくのかなど、子ども対策についての体系的、組織的、継続的な内容が見えてこない。昭和50年代、60年代の取り組みにヒントがあると思うのですが、どうでしょうか。

ニュースで、滋賀県が招集した首長会議での不登校対策としてのフリースクールについての発言が話題となっています。私は、不登校ではなく、長期欠席を問題とすべきだと思っています。文部科学省は、当該年度間に連続又は断続して 30 日以上欠席した児童生徒数を「病気」「経済的理由」「不登校」「その他」の 4 つに分けていますが、その内の「不登校」のみを問題としているからです。「病気」も「経済的理由」も「その他」としてのネグレクトなどの児童虐待も大きな問題だと思います。その総数は不登校の人数より相当に多い状況となっているはずです。

学校では、どの理由であれ対応をする必要があり、その理由によって対応策や連携する機関も異なりますから、このことをコーディネートすることは課題解決にとって重要なことです。コーディネーターの加配措置が必要になってきているように思いますね。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2023.10.18

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今日もあちこちと

午前中は、広報委員会があり、議会だよりの内容等について協議しました。原案通りということで特に意見もありませんでした。リニューアルされた議会だよりは、なかなか良い仕上がりになっています。議会局の担当者の皆様お疲れ様でした。11月に配布されますので、ご期待下さい。

また、11月に医師会との懇談会と滋賀短期大学附属高校の皆さんとの懇談会が予定されていますが、その内容について協議されました。高校生との懇談会は、子育て、教育、経済、医療、環境、福祉の6つのテーマで、まず高校生が提言をし、それを受けて、テーマごとに議員と高校生が混じったグループで意見交換を行とのことです。面白くなりそうです。高校生の提言も楽しみです。

さて、昼からは唐崎、仰木の里を経由して堅田方面に。
久しぶりに、今堅田の親戚の家に立ち寄りました。皆さん元気で何よりです。市政報告会のことや市長選挙のことなどが話題となりました。
その後、少年センターに寄せていただきました。ここでは、児童館が隣にあることから伊香立児童館の閉館や無職少年対策、不登校特認校及び子ども全体の政策についてが話題となりました。

大津市には、児童館を始め児童クラブ、少年センター、発達相談センター、ふれあい広場など子どもに関わる機関や事業がたくさんありますが、どうも、子どもの総合対策として一体とした取り組みになっていないことが残念でなりません。どこの部署が中心になるのか、それぞれが何を担うのか、それぞれの課題をどのように引き継ぐのか、地域で関わり続ける組織をどのようにつくっていくのかなど、子ども対策についての体系的、組織的、継続的な内容が見えてこない。昭和50年代、60年代の取り組みにヒントがあると思うのですが、どうでしょうか。

ニュースで、滋賀県が招集した首長会議での不登校対策としてのフリースクールについての発言が話題となっています。私は、不登校ではなく、長期欠席を問題とすべきだと思っています。文部科学省は、当該年度間に連続又は断続して 30 日以上欠席した児童生徒数を「病気」「経済的理由」「不登校」「その他」の 4 つに分けていますが、その内の「不登校」のみを問題としているからです。「病気」も「経済的理由」も「その他」としてのネグレクトなどの児童虐待も大きな問題だと思います。その総数は不登校の人数より相当に多い状況となっているはずです。

学校では、どの理由であれ対応をする必要があり、その理由によって対応策や連携する機関も異なりますから、このことをコーディネートすることは課題解決にとって重要なことです。コーディネーターの加配措置が必要になってきているように思いますね。



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