2023.07.23

3時間の研修は「行」です

7月23日
3時間の研修は「行」です

昨日の22日は、朝から行政書士の義務研修である一般倫理研修を滋賀県行政書士会館で受講しました。なんと、3時間の研修。睡魔も襲ってきますし、集中力は持続しないなかで、まさに修行でした。内容は行政書士法及び関係法令、戸籍法、人権、職業倫理、職務上請求書の適正使用等です。

ありがたいことに修了証を頂きました。
昨日の21日は、朝7時から日吉台小学校運動場でラジオ体操が行われ、参加しました。約
100人の小学生、中学生及び保護者、住民が集いました。

この取り組みは、日吉台夢・未来事業推進委員会（学社連携融合した体験活動により社会力を育むことを目的）が主催し、10年以上も前から実施されています。ラジオ体操第1は憶えていますが、第2は忘れていますね。

参加している子どもたちを見ていると、手足の伸ばし方、指先まで伸ばすことなど、ラジオ体操がしっかりと身についていないのが残念です。大津市の学校でしっかりと教える先生もいなくなっているのかもしれませんね。ビシッと揃えてやると気持ちいいのですが。考えが古いのでしょうかね。

その後、長等にある滋賀県神社庁に酒井神社の笠島宮司さんをお訪ねし、神社庁の仕事内容や下阪本の酒井神社内にある洪水石標等のことについて、お話を聞かせていただきました。やはり、対面でお話しすることは大事ですね。勉強になりました。

さて、神社庁に行く前に、長等公園内にある三橋節子美術館に立ち寄り、改めて、その作品等をじっくりと見させていただきました。所員の方も知り合いの方がおられ驚きましたが、丁寧に対応頂き感謝します。母子像は圧巻でした。三井の晩鐘近など近江の民話を題材とした多くの作品は人間愛に満ちた素晴らしい作品ばかりだと感じました。

三橋節子さんは、1875年に35歳で亡くなられていますので、もうすぐ没後50年となります。現在は、「三橋節子没後50年プレ回顧展　セツコ・リターン」を開催中です。ついでのつもりで立ち寄せていただきましたが、大きな感動をいただきました。