新着情報 / 活動報告
2023.06.21
大津市認定こども園条例について
6月21日
質疑・一般質問が終了
大津市認定こども園条例について
いつもながら、教育、福祉、健康保険関係の質問が多かったように思います。教育では長時間労働の課題や不登校問題、給食の無償化の提案などが多かったと思います。
さて、来年の令和6年4月から公立幼保連携型認定こども園がスタートする予定となっています。公立幼保連携型認定こども園とは教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている単一の施設です。
その第1号が大津市立比叡平こども園となるようです。
それは、比叡平幼稚園とひえい平保育園が一つの施設を供用して使用し、幼稚園児及び保育所児の合同活動を行っている大津市独自の幼保一体化施設である「やまのこひろば」を幼保連携型の認定こども園に移行するというものです。
そのため、この6月通常会議において条例案が上程され、常任委員会で審議されます。
公立幼保連携型認定こども園になると、
〇受け入れ可能な児童
・3歳から5歳(1号認定こども:就労用件なし)
・0歳から5歳(2.3号認定こども:就労用件あり)
〇給食の提供
・自園調理(すべての子どもに給食を提供)
〇教育・保育時間
・教育時間 1号認定こども
9時から14時(月から金) 預かり保育あり
・保育時間 2.3号認定こども 延長保育あり
標準時間 7時から18時(月から金)
7時30分から18時(土)
短時間 8時30分から16時30分(月から土)
〇預かり保育 14時から17時 1号認定こどものみ
園から給食(夏休み等)・おやつを提供
〇長期休業期間
・1号認定こども なし (ただし、特別一時預かり事業とし
て保育の必要がある子どもはあり)
・2.3号認定こども あり
結構複雑な制度となっています。
現場が混乱しないようにしたいものです。
私は、幼稚園教育は幼稚園教育として存続させ、幼稚園の需要がなくなった時点でなくしても良いのではと思います。言うまでもなく、その間に統廃合していくこととなりますが。基本中学校ブロックに1園から2園の幼稚園でよいのでは。さて、これから大津市の制度設計をどうしていくのか。今少し、議論が必要ではないかと思います。
質疑・一般質問が終了
大津市認定こども園条例について
いつもながら、教育、福祉、健康保険関係の質問が多かったように思います。教育では長時間労働の課題や不登校問題、給食の無償化の提案などが多かったと思います。
さて、来年の令和6年4月から公立幼保連携型認定こども園がスタートする予定となっています。公立幼保連携型認定こども園とは教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている単一の施設です。
その第1号が大津市立比叡平こども園となるようです。
それは、比叡平幼稚園とひえい平保育園が一つの施設を供用して使用し、幼稚園児及び保育所児の合同活動を行っている大津市独自の幼保一体化施設である「やまのこひろば」を幼保連携型の認定こども園に移行するというものです。
そのため、この6月通常会議において条例案が上程され、常任委員会で審議されます。
公立幼保連携型認定こども園になると、
〇受け入れ可能な児童
・3歳から5歳(1号認定こども:就労用件なし)
・0歳から5歳(2.3号認定こども:就労用件あり)
〇給食の提供
・自園調理(すべての子どもに給食を提供)
〇教育・保育時間
・教育時間 1号認定こども
9時から14時(月から金) 預かり保育あり
・保育時間 2.3号認定こども 延長保育あり
標準時間 7時から18時(月から金)
7時30分から18時(土)
短時間 8時30分から16時30分(月から土)
〇預かり保育 14時から17時 1号認定こどものみ
園から給食(夏休み等)・おやつを提供
〇長期休業期間
・1号認定こども なし (ただし、特別一時預かり事業とし
て保育の必要がある子どもはあり)
・2.3号認定こども あり
結構複雑な制度となっています。
現場が混乱しないようにしたいものです。
私は、幼稚園教育は幼稚園教育として存続させ、幼稚園の需要がなくなった時点でなくしても良いのではと思います。言うまでもなく、その間に統廃合していくこととなりますが。基本中学校ブロックに1園から2園の幼稚園でよいのでは。さて、これから大津市の制度設計をどうしていくのか。今少し、議論が必要ではないかと思います。
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