新着情報 / 活動報告
2019.11.06
支所の見直し案は 1年間延長
支所機能 令和2年度から予定の見直し実施を1年間延期
コミセンばかりの情報が多い中ではありますが、支所機能についての見直し実施は、学区の説明会などでの皆さんからの意見や、自治連合会からの継続容疑の申し入れ、言うまでもなく市議会からの反対の意見をうけて、1年間延長することとなりました。
もちろん、会計年度任用職員の雇用や補正予算が、この時期に判断しなければならないことから、執行部案を強行するには、時期的に難しくなったことも、大きな延長の理由だと思われます。また、1月の大津市長選挙に影響するとの判断もあったと考えられますが。
さて、支所の配置の人員については、未だ定かでなく、心配されるところであります。これ以上の削減はあり得ないと思いますし、むしろ増員する必要があると思います。市自治連合会も同様な要望をしているはずです。
また、支所の窓口時間を本庁と同様の9時から17時とすることとしていることから、窓口職員の勤務時間との兼ね合いも心配されるところで、注視したいと思っています。
あくまでも見直し実施案は延長にすぎず、廃止になったわけではありません。
支所や公民館の問題はさることながら、市民センター全体のあり方としては、昨今の台風、大雨による災害の状況や、ますます進む高齢化社会の状況等を考えると、市が示す一連の見直し案を、逆に充実させる方向に見直す必要があるのではないかと思うのですがね。
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