2023.02.04

雪がどっさりと　葛川

２月４日
雪がどっさりと　葛川

先日の26日に、雪の状況等をみるために、葛川、朽木を回ってきました。その時も積雪は多いと感じましたが、本日の積雪の状況を見ると、その後に降った雪が凄かったように思います。朽木より葛川の方が積雪が多いのでは・・・。

本日は、改めて休止中の葛川のキャンプ場の状況を見るために、葛川に寄せていただきました。改修と運営を一体化させ、民間の活力を生かし、新たにリニューアルする方向で進められていますが、冬にも大いに活用ができる施設であってほしいと願っています。

また、雪が降って、葛川に雪遊びをしたいと思って来ても、安全に雪遊びをする場所がない状況です。小さな子どもがいる家族には、葛川のキャンプ場あたりは、ちょうど良い場所になるはずです。現在は休止中のため、入れない状況ですが、子どもたちが雪に親しみ遊べる場としての整備も期待したい。

ところで、朽木の河川敷では、大雪の中ですが10数点のテントが張られています。また、葛川の支所前の駐車場では、比良山の登山客の車であふれている状況です。冬のアウトドアは人気があるようです。当然ながら、危険もあり、装備など十分な準備が不可欠ですが・・・。

少年自然の家にも訪問し、お話をお聞きしました。4月からは宿泊を前提に取り組むとのことでした。また、3月末までには宿泊棟のエアコンの設置工事も完了するとのこと。平成20年に最初にエアコン設置を要望して、はや15年が経過しましたが、良かった。

大津市の子指連主催のキャンプが行われており、多くの子どもが雪合戦を行っていました。旧知の団長の辻田会長が来ておられたのでお話を聞きました。印象的だったのは、子どもの健全育成に野外体験活動が大切であると訴えておられたことです。私も全く同感です。大津市も、こうした取り組みにもっと支援する必要があるのではと思いますね。