新着情報 / 活動報告
2019.10.28
教科書採択 あんしん長寿
今日は朝から教科書採択についての学習会を学校教育課の担当者と行いました。小学校の採択はすでに終わっておりますが、中学校は来年に行われる予定です。
中学校採択に向けて、気になることについて質問をしました。
調査研究員の選任はどのように行われるのか。調査研究員の意見はどの程度、どのように生かされているのか。調査研究員の時間外労働の状況は。採択委員の人選はどのように行われるのか。採択委員の人選は妥当か。要項では大学の先生2名、PTA2名、学校関係者2名の6名となっているが、学校関係者以外の方は大津の教育や教科書について理解をしている人の人選となっているのか。小学校の教科書採択なら小学校関係者は2名必要ではないか。
また、調査研究員以外の学校の現場の教師の参画はどのような状況であるのか。など。
情報公開も含めしっかりと取り組めると良いのですが。
さて、昼からは比叡あんしん長寿相談所にお邪魔して、教育厚生常任委員会の視察を谷議員と一緒に行いました。
体制における課題や地域の課題と対応医療との連携における問題点など聞かせて頂き参考になりました。
現在、市内にあんしん長寿相談所は10カ所ありますが、今後については具体化されていませんが、15カ所までつくっていくとの構想もあるようです。
私自身は、今後ますます高齢化していくことを考えると、支所機能にあんしん長寿相談所を併設させ、市民センター機能の充実を図っていくことが現実的で、地域資源である健康推進や民生委員等との連携もやりやすいのではないかと思います。
言うまでもなく民間を活用することも重要なことですので、官民連携した体制も視野に入れて検討すべきだと思います。
大津市がすすめている市民センター機能のあり方の方針とは真逆ですが、今後のことを考えると経費面も十分に考慮しながら検討を行っていくことは可能な話だと思いますね。
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