2023.01.24

座談会　仰木市民センター　吹雪の中で

1月24日
座談会　仰木市民センター　吹雪の中で

朝から会派の控え室で仕事をし、鳥インフルエンザの対応経過について事務局に伺い、文化財保護課に伝統的建造物保存地域内の指定建築物の改修・改築についての制限や手続きについて聞き取りをさせて頂きました。老朽化する指定物件の維持管理は相当にむずかしい課題を有しているように思いますね。

その後、唐崎中学校の長寿命化工事をするうえで、一時的に生徒が学習する教室の仮設６教室の基礎工事のようすを視察しました。仮設でなく、新築のための工事ならウキウキなのですがね。残念です。

その後、徐々に雲行きがおかしくなり、天気予報通りの吹雪く天気となりました。21時までは比較的大丈夫かと判断していましたので、座談会を開催することとしたのですが、なんと17時頃から雪、風が激しくなり、判断を誤ったと感じました。わざわざ欠席するとの連絡も多数頂き、ご迷惑やご心配をおかけし、申し訳なく思っています。
そのようななか、スタッフ併せて5人の参加がありました。参加して下さった方に改めてお礼と感謝を申しあげます。ありがとうございました。

天気も天気ですから、大津市政全体について、また、教育、地域社会、産業、子育ての4分野での課題について、簡略化して説明をさせてただき、意見交換をしました。参加者に高齢世代と子育て世代がおられたので、面白い意見交換となりました。たとえば、小規模校となった学校の将来像については、人間関係の固定化などの心配もあるが、何とかして学校の存続を願う高齢世代と、子どもにとっては、学年に2学級以上となる学校規模が大事であるため、統廃合もやむなしとする子育て世代。しかしながら、どちらも、教育内容の質や教員の確保など、学校教育への現状への危惧と期待については一致していたように思います。

また、市民センターの必要性と充実、地域公共交通の重要性とデマンドタクシーの効果についてもご意見を頂きました。

駐車場の車は雪に埋もれていました。なんとか無事に帰宅しました。疲れました。