新着情報 / 活動報告
2019.10.27
中学生広場に出席しました。坂本児童館にも。
26日の午後から市役所で開かれた中学生広場・大津市青少年育成市民のつどいに出席しました。
13人にの中学生が意見発表を行いました。どの中学生の発表の内容も、自分の体験を通して感じたことを自分の言葉で訴える素晴らしいものでした。
印象に残ったのは、比叡山中学校の生徒の発表で、沖縄に全国から集まった中学生の宿泊体験に参加した経験から、人との出会いは偶然でなく必然で、縁。人との出会いを通して、人との関わりから学ぶことを通して、自分の成長を止めないと訴えました。
素晴らしいです。
もう一人、南郷中学校の生徒の発表も印象に残りました。
授業も、部活動もみんな楽しい学校生活を送っているなかにも、ふとしたことからいじめが起こる可能性がある。いじめをなくすため副会長に立候補し、シェアハッピープロジェクトの取り組みや、いじめについて全校で話し合うため、いじめの事例を生徒会のメンバーが演じたビデオ撮影をし、このビデオをもとに学級や学年で話し合うという取り組みをすすめ、いじめのない学校にしたいと訴えました。
実践活動が素晴らしい。
子どもの意見を聞く機会があることは良いことです。地域でもっとそういう機会をつくることが必要なのではないでしょうか。そのことは同時に大人の意見を子どもが聞く機会にもなるわけです。
市内には小中学校の子どもと地域の方との懇談の場を持っている地域があります。仰木サミットや日吉子どもサミットはその例ですが、毎年夏休みに地域の大人との懇談をが予定されています。地域の良さについて、通学路の危険箇所について、スマホの問題点についてなどが過去にテーマとして話し合われています。
こうした地域あげての取り組みも、本当に素晴らしいことです。地域社会全体で子ども育てる。大人も育つ。いいことですね。
その後に、坂本児童館の子どもまつりに参加してきました。
多くのイベントが企画され盛況でした。オープニングの日吉中学校の吹奏楽は聞けませんでしたが、エンディングのおひさま楽団は聞くことができました。楽しく、面白く、軽快な
音楽とブラックシアターは良かった。わたしも前に呼び出され踊りました。疲れました。
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